取材のため 青混ぜを採りました。
よくぞ 年内に 採れたと思います。
採ったど というと よいこの 浜口さんを 思い出しますね。
2日ほど前に よいこと あの ナスDの 対決 という 娯楽番組を見ました。
アマゾンでの大活躍のナスDさん
夜中の番組で 私は 大ファンになりました。
酒の飲み方 仕事の仕方 ものの食べ方
豪快でしたね。
そして 今回は 知識の豊富さ ものを作る器用さ
そして 何よりも 野性味溢れる ダイビング
素手で 魚を取る 大胆さ
スーパーマンが ディレクターになっているのですね。
そんな 思いで 年末を過ごしたのですが 海苔は 少し よくなってきました。
昨年と 決定的に 違うのが 網不足です。
もち網で いかに 3月まで 生産を続けるのか 不安でありますが とにかく 採れだしたという
感じが します。
なんと 予想は 出来ましたが 時化
午後まで 今日は お飾りを吊ったりして 過ごしていました。
息子が「行くぞ!」
と 浜支度を始めました。
急ぎ 胴靴を履き 海へ
なるほど 凪です。
それにしても 今日は 海苔採りして欲しかったね。
予想通り 北風が強かったですね。
息子は TVの撮影を控えていました。
10時になればと スタッフと待機
10時になると 12時まで待機
結局 2時に 海苔採り撮影は 無く 現場を 案内しただけで ロケ終了
TV撮影となると 時化が重なるのは 偶然なのかな
・・・・・私の出番も あったはずなのに なし
干潟の 夕暮れです。
夕方に 潮が 干る ようになりました。
春の予感です。
でも 海苔は このあたりが もっとも 駄目なんですよ。
不思議ですね。
場所なのか
種網なのか
気候なのか
食害なのか
さっぱり わかりません。
強い 冬型が 続いています。
東京湾は 北からの風 と 富士山の南側を通ってくる 西風が ぶつかり 押し合いをして
凪のことがあります。
まさに今日が それで 夜明けまで吹いていた 北風が ピタッと 収まりました。
写真のように 向こう地の煙突の煙は 真上に 昇っています。
こういうことは まずないことです。
私は 会合がありますので 息子に「今日は 無理をするな」と言い残し 出かけました。
それから 息子は 海に出て 半分くらいの仕事を したようです。
こんな 天気図の日は 必ず 西風(南から 吹いてくるので 冷たさで 使い分けます。)
本当の南風は フィリッピンのほうから 来るので 暖かいです。
でも富士山があるので 南の方向から吹いてくる 西風があります。
今日は 天気予報が 悪い
急ぎ 海へ
何時 風になってもおかしくない。
息子は どこかのTVの撮影だといって 海は 別働隊
こういう ベタなぎは 珍しいですね。
でも いずれ 大風なんです。
でも 10時まで 持ちましたね。
少し 仕事が出来て よかったですね。
怖いので 風が強くなる前に 退散です。
朝 起きたら 風がない。
海に出ようかと 港に行きました。
なんせ 空が悪い
すでに 北の風が 吹いています。
このくらいの風であると 橋の向こう側には いけません。
何より 何時 風が強くなると 心配されています。
ということで 出ませんでしたが 今日は 仕方ありませんね。
怖いです。
カモメに
操縦席奪われて
躊躇する
(字余り)
せっかく 苦労して 収穫した海苔
薄く 漉いて 仕舞いました。
何分かは 剥げず 洗ってしまいました。
「泣きっ面に蜂」とはこのことですね。
ちょっと 上向きかな
でも 支柱柵の冷凍は 大きくなりません。
古芽は のびませんね。
ベタは 伸びたような 気がします。
このまま 伸びてくれればいいのですが
ただ リクモフォラなど 今年は 珪藻が多いですね。
これを どう 取り除くか これからの問題ですね。
なんだか 寒々しいですね。
実際 お日様が出るまでは 寒かったですね。
網を上げたり 網を張ったり なかなか 忙しいですね。
今年は 駄目だったですね。
「きっと 来年は いいよ。」と声をかけられました。
「そうかな」というと
「だって 今年駄目だったので 来年こそはね。」
・・・・毎年 そう 思っていますけどね