東京へ 行くので これだけ 積んで 帰ってきました。
育苗も 終わりに近づいて うまくいったようですが
これから 伸びてくれればいいのですが いろいろ 悪い情報が 入ってきます。
千切れたり 無くなったりと いった具合で なかなか うまくいかないのが 実態です。
寒かったですね。
そして 風が 強かったですね。
一人で 海に出ました。
そんなに悪いと 思いませんが 近隣の 組合から
「おい 状況は？」
ときた。
べたが 思わしくないようだ。
今日は 風が強くて ベタには 行けなかったからな
明日 急ごう
さあ どうですか？
冷凍網ですが 黒海苔ばかり
うまく 育苗したというか みんなが そうであるし
天が 味方をしてくれたのかな。
とりあえず 冷凍入庫は 順調に 進んでいます。
昼間は 隣の組合の方と 一緒に 昼食
私は 状況を聞くばかりで
かなり 悪戦苦闘しているようです。
高水温の関係でしょうか。
これ以上 水温が 上がると 海苔養殖は ままならないということでしょうか。
実は 今日も 海に出たのです。
海に出るときは 必ず カメラを 持ってゆきます。
きちんと タッパーに入れて今日も 船に積みました。一段落すると カメラを取り出しました。
みんながいるので 一枚撮ろう
・・・あれれれ スイッチが 入らない。
ああ 電池が なかった
充電したままで 置いてきてしまった。
で 今日の写真は ありません。
昨日の 写真です。
冷凍入庫すると 手に 海苔が付きます。
このくらいの大きさって わかります？
母方のいとこが 通りかかった
身内では もう一人 祖母の実家が まだ 海苔養殖を している。
しかし 一族郎党で たった３軒になってしまったのです。
淋しい限りですが これが 時代かと思います。
いとこは たった一人ですが
こちらは 息子が 運転する船には ３人が 乗っています。
彼は この組合 きっての 海苔養殖に 熱心な 人です。
私よりも １５歳ほど 若い人ですが 凪ていれば いつも海にいる人です。
ちょっと 問題があると 私のところに 来ます。
海で すれ違っても 私に対して 手を上げるでなく 軽く 会釈をする 人です。
で 海から 上がると 彼が来ました。
「どう？」と聞きます。
・・・・コメントできません。
私は 今日まで 順調に思っていました。
ただ 毎年の共通の漁場が 「駄目だ」と昨日 判断したので そこは 海苔芽が無くなる前に冷凍入庫しました。
今回ばかりは 的確な答えを 持って無く
私は 順調と 見ていました。
「どう？」と聞きにくるには 問題があるので 私のところに 来たのでしょう。
「今年は いいじゃないか」とは 言えませんでした。
「べたは？」と聞きますので
「べたは まだ 展開できないでしょう。」と答えておきました。
やはり 水温が 問題でしょうね。
シャカリキになって 冷凍入庫です。
もち網の大体３分の２を 再び 冷凍します。
秋芽が老化したとき 春まで 一番づみをするため
最近では もう少し 多く入庫して ベタに展開する網まで 入れようとしています。
べたは 最近 １０月以降の高水温で 働らかないようで 遅くまで 、待つ準備もします。
これで 予定の半分は 入庫完了
まだまだですね
いい天気でしたね。
成功裏に終わってよかったですね。
我が家は 一家で いろいろと協力
明日から 海苔を頑張ろう
めっきりと 寒くなりましたね。
異変が 起きています。
１０月から 海苔網を張り出したのですが 水温が思ったより 上がらないせいか 海況によるものなのか
自然に 海苔網に付く 青海苔が 見当たりません。
このあたりは 青混ぜのりで 名をはせたので 無いと困ります。
でも顕微鏡でも 見えません。
