東京湾の漁師 東京湾海人の日記

青混ぜ海苔の達人のブログです。

猫は丸くなる

2006年11月30日 15時59分37秒 | Weblog
北東の風

こんなはずではありませんでした。
天気予報は 朝曇りですが 晴れるでしょう。
ただ 天気図は 微妙で、マピオンの予報は 微妙な風を予報してました。



海苔養殖日記

海に 出ました。
億劫ですね。
海苔は無いし 冷凍網も 育たないし。
どうしたら いいのでしょうね。



次第に 波が 高くなってきました。
雨も 降り出してきました。

「帰ろう」
ずぶ濡れで 帰ってきて 家に入ると ミーちゃんが 寒そうに 寝ていました。



けど 夕方には 青空になりました。
朝こんな 天気であればね。

明日 天気にな~れ
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ボラ

2006年11月29日 22時05分13秒 | Weblog

北の微風

穏かで 暖かくて とっても 仕事のしやすい日でした。

もう 冬がそこまで近づいています。
ホントに つるべ落としです。
午後になると もう 夕方の気分です。
あっという間に 日が落ちてしまいました。



早く 帰らないと 真っ暗になってしまいます。

海苔養殖日記

冷凍網が 立ちません。
(冷凍網が 大きくなりません。という意味です。)


風は 全く ありません。
ここで 仕事をしているのに 10メートルも離れていないのに 波紋がいっぱい見えます。
全て ボラです。
いったい何をしているのでしょうか。
海苔網の上に 乗っかって しばらく 逆立ちしたりして 
『ボラの 食害』
が たいそう 気になります。
秋芽は 完全に 終わってしまい この海苔網を展開しないと 次の海苔を採ることができません。
何日経っても 一枚づつに展開することが出来ません。

ボラが食べちゃうのでしょうか。
鴨が 食べちゃうのでしょうか。
今後 検証してみます。
今年は ボラも 鴨も 特別に 多いのです。

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秤目(読めますか?)

2006年11月28日 14時24分28秒 | Weblog
北東の風

こんな日は 
「枯れ葉散る夕暮れは~」

と 歌いたく なるような さみしい一日です。


海は 自主的に 時化にしました。
というのも 第2回入札の日ですので 行く事にしました。


入札は 枚数が少なく 予定よりも 早く始められて あっという間に 終わってしまいました。

秤目丼



はかりめどん と読みます。
アナゴ丼のことです。
富津市では このどんぶり物を 名物としようと 盛んに PRしてます。
この共販所の周りにも いっぱい食堂がありまして、
入札に来る仲間と 
「ここに 来るたびに 秤目丼を 食べあるこうぜ。」
ということで 今日が2回目です。

何故 秤目丼と よばせるのか。
アナゴは 胴体の中心線に沿って 昔の天秤ばかりの目盛りのように 点々と 模様が 付いています。
ですから このあたりでは アナゴのことを ハカリメと呼んだそうです。
それに由来して 秤目丼なのです。

この食堂は すぐ近くの海苔師の紹介で 訪れたのですが 美味しいよ。
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ロハスの家

2006年11月27日 23時41分01秒 | Weblog

北東の風

表題の記事は 木更津のレストランの話題なのですが 
まず 木更津市観光写真コンクールなどというマイナーなコンテストなのですが 
「特選」なので 一応 表彰式に参加しました。
幸い 時化でしたが 家を出た途端 海に出た セット仲間が連絡をくれました。
「4番セットに被害がある。」
「どのくらいの 被害です?」
「なんとか 広がれば 一本の錨綱だけで 済みそうだ。」
「すいません。 頼めるかな。出かけたところです。」
「ああ」
多分 小型のレジャー船が 引っ掛けたことだと思う

全く こう 毎日 被害があると いやになってしまう。
軽微で 当て逃げになると どこからもお見舞いも出てこないので 保安庁や基金に連絡はせず 急ぎ 復旧してもらうのが 得策と判断しました。
原因者不明で 手続きを待っていると 現場は 何時間も保存ということになり あげく 被害金もでないとなると 保存しただけ損をするので 即 復旧を指示しました。
こんな 泣き寝入りは いっぱいあります。

何を さしおいても 本来は現場に行かねばならないのですが ここ毎年欠席している 表彰式に 「出るよ。」といって 家をでてしまい 心苦しいのですが すいません。

コンテスト写真ではありませんが



すでに 作品は 著作権は 市に移行していますので ここで使えないので その写真の 前後で撮ったものです。
もっと 表情が いい写真です。


ロハスの家



この オバサン ちょっと前から 知り合いでして 木更津ケーブルテレビのアナウンサーをしていました。丁度 鉄腕ダッシュをもじって 鉄骨ダッシュという番組を したりしていた頃です。

お店は 新しく 木更津駅の近くに 移動して 何日も経っていません。
ダイエーの入ってた ビルにあります。
土日になると マジシャンが 各テーブルで マジックを見せてくれるという 粋な サービスがあります。


家の お婿さん 
必死になって 考え込みました。
「不思議だ!」
この 表情だけで 楽しいですよねえ。

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招かれざる客

2006年11月26日 18時47分38秒 | Weblog
北東の風

朝 3時前 電話がなる。
夜中の電話は ろくなことない。
悪い知らせばかりである。

「もしもし 組合に 来て下さい。」事務員からである。
「船か?」
「はい」
「わかった。」

これだけの 会話で 想像がつきます。



この船は 組合の 小さいほうの 監視船です。漁場に入るには 大きい船では 小回りが利かずに この程度の船も用意しなければならないのです。
保安庁の職員が 到着しだい 出航です。

皆さん 知ってますか?
事件は110番。
救急車は119番。
海難事故は 118番。

午前2時頃 保安庁に ケイタイで 連絡があったそうです。
アクアラインの北側500メートルの位置で 魚網にプレジャーボートがSOS。
どうも 海苔養殖施設に 突っ込んだらしい。

保安庁は 独自で 海苔養殖漁場には 絶対入りません。
保安庁が もしも 被害を与えることになるかもしれないので 漁場内は 漁師とともに 入ります。
(たまに 保安庁の船が入って 大失態のこともありましたね。)



いました。
救助を要請してから 2時間ほど経過しています。
船は 海苔網を絡んで 出られません。
人だけ 監視船にのせて ひとまず 帰航。

保安官は きつく 叱ってくださいというのですが この 寒空の中 3人は 救助を どういう気持ちで 待っていたかと思うと 叱れませんでした。

しかし
夜 8時頃 船を下ろし お台場まで クルージングをして 夜半すぎに 帰ってきて漁場に 侵入したそうだ。
常識 以前の問題です。

Jrいわく
「海を 甘く見ている。」



朝を迎えて 関係者を 集めて 撤収作業。
夜間の出来事で 被害場所が 特定できず 苦労しました。



保安官も お疲れ気味です。
そうですね。
今日は 日曜日でしたね。
ご苦労様でした。
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冬への第一歩

2006年11月25日 21時43分28秒 | Weblog
北の風

初霜が降りた!



確実に 冬を迎えることになる。
この頃 いつも 初霜を見ることになる。
ただ 最近は 12月まで霜の降りない年もある。


水面に さざ波さえ たっていない。
穏かな 朝を迎えたのですが 後述にでてきますが 大変な一日でした。

こうして 一歩一歩 2007年を迎えようとしているのです。

海苔養殖日記



写真では わかりにくいのですが 今日は ものすごく 潮流が 早いのです。
どうしてか わかりません。
沖合いの 海苔養殖施設(通称ベタという)が 昼前突然 潮流によって 沈下してしまったのです。
我家は 冷凍網を 張っている最中なのです。

川崎方面から ざわざわと 波立ってきて、木更津側の引き潮と ぶつかるようで 潮目が出来 その潮目を境に ベタが沈んでゆきました。

海苔師が 右往左往しています。
「ここは何処だ?」
「Bベタですよ。」
「網が張れない。」
「俺なんか 張ってる最中だよ。」
「そのうち 浮き上がってくるよ。」
ところが 待てど暮らせど 上げ潮なのに 下げ潮の方向に ものすごい勢いで 流れています。
そう 川のようです。

柵の仕事をしたりして ベタの浮き上がってくるのを待ってましたが 日が暮れそうです。
日暮れの30分前に 決心して 帰ってきました。
おかしな潮の流れが あるものですね。
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荒れましたね

2006年11月24日 17時09分19秒 | Weblog

北東の風

冷たい 雨と 風に 打たれて 落ち葉がいっぱいになりました。
夏みかんの木が あります。
とっても すっぱくて いまでは 誰も食べません。
昔 重曹をつけて食べた記憶があります。




11月の後半ともなると 寒い年は 冬型の天気図で 安定している為に 雨なんか降らないのです。
ということは 今年は 暖冬なのでしょうか。

この時期の雨は 海苔にとって 致命的になる可能性があります。
どうなんでしょうね。
昨日の雨は。

時化でしたので 海岸で



寒々として カラスが似合いますね。
一羽 どうしても 止まることが 出来ません。
まるで 椅子取りゲームしているみたいです。
私と同じように 弱虫カラスなのかな。
がんばれ がんばれ と声を掛けたのですが、最後は 仕方なく地面に降り立ちました。

NHKディレクター氏
何日か前に アポがあったのですが 今日は時化たので 早く来てくれました。
現場を 見たいというので 連れてってあげました。
船酔いしないので ちょっと つまらなかったかな。
ゲタに 興味を示したので はいていただきました。(笑)


景色は 結構 気に入ってくれました。

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鳥群

2006年11月23日 20時10分38秒 | Weblog

北東の風

海に出ると なが~い 黒い帯が見えた。
何だろう?




近づくと 次々と 海面から鴨が 飛び立ったのです。
何千羽という数です。

知らず知らずに 冬なんですね。
今年初めての大群を見ました。

プリンター



数年前に買った プリンターですけど、紙を入れると 綺麗にプリントされて 出てきます。
海苔師の先輩漁師が 
「おい なんてたって 海苔が駄目だ。家に 富士山の絵を 飾ると 家相がよくなるらしい。 富士山の写真をくれ。」
「とりあえず プリンターで 持って行くよ。」

早速 プリントして 持って行く。
そこに 先輩の先輩漁師が 居合わせ
「俺にも くれ」
「あいよ。」

ホントに プリンターは 便利ですね。
これだもの 町の写真屋さんは 困りますね。
結局 プリンター出力で 飾るそうです。

海苔養殖日記



てっきり時化とばかり 思ってました。
なんと みんな 海に出てます。

とりもとりあえず 出かけました。
風は 強いです。
セットに 入った瞬間に トラブルです。
こんな 操船ミス 久しぶりです。
枠の ブイを 引っ掛けてしまいました。
素人みたいな 失敗でした。
ま それほど 強い風の中ということでした。

しかたありません。

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朝露

2006年11月22日 19時21分40秒 | Weblog

ほとんど風なし

さて なんでしょう。



といっても タイトルに 「朝露」とありますものね。
こういう日は おだやかな 朝で 決まって 午後からは南の風なのです。



ところが 午後になっても 穏かな南の風で 仕事がはかどりました。
こうして 雲が どんよりとしているうちは 風にならないのです。
安心して 仕事が出来ます。

気温も 上がってます。
寒くなく 暑くなく 丁度いいですね。
水温も 上がると 魚も 活発になります。
あちこちで 魚の飛び跳ねた後の水輪が出来ます。
秋口に 水温が 下がった後 急に水温が上昇した時は ものすごいです。



かろうじて 魚影も見えますね。
ほとんど ボラです。

ボラは出世魚といいまして 大きくなるにつれ 呼び名が変わります。
イナっ子→イナ→ボラ→トド と言い方が変化します。

語源
「とどのつまり」のトドは このボラからきましたよ。

海苔養殖日記

支柱柵は ほとんど 終わりのようです。
網交換の必要が あります。
したがって 今日も 冷凍出庫です。
もっと もっと いっぱい 出庫しなければ 間に合いません。

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金箔海苔

2006年11月21日 22時13分09秒 | Weblog
北の風

普段 朝 戦争のようにあわただしく 朝食を食べて 薬を飲んで トイレに入って 海に出かけるのであります。
風が吹いていると 仕事のことより まず 落ち着いて朝食を とることが 楽しみになります。

新聞を 脇に置いて 目を通しながら 温かいご飯に 海苔を まいて ゆっくりと 食べるのです。
Jrは 「新聞を見ながら食事するな!」と怒るのですが 
(親子が逆転しているようですがね。)
こうして 食べるのが いいのです。




金箔は 体にいいとのことで 趣味の 手漉き天日干しの海苔に すきこんで 「金箔いりの海苔」を楽しんでいます。

今の 機械加工では 到底 不可能となります。
手漉きで 金箔を 貼り付けるのですが 面白い仕事です。

何故か 家族の中で 「うまい」といわれて 木に登ってしまいます。
海苔が うまいのですよ。
(ただ 漉くときに 塩分調整を いろいろと工夫していて 塩分が 丁度いいとき 美味しくなると思っています。)

さあ 冷凍網出庫



午後になって ようやく 沖合いに 出られるくらいの 風に収まりました。
冷凍出庫の チャンスです。
もう 芽がどうなろうと タイムリミットです。
冷凍庫の中では 海苔は 育ちません。
支柱柵は ほとんど 黒海苔は 飛んでしまいました。



ついでに こうして 海苔芽のなくなった網を 陸あげです。
ひどい状態になってしまいましたね。
一刻も早い 冷凍網の成長を 期待します。

ここで 順調に育ってくれないと お歳暮に 間に合わなくなります。
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