中国海苔

北東の風強く

大変だー！
あさって中国海苔の入札がある。
いよいよ　中国の海苔が　日本に輸入される。何故だ。
日本産の海苔は余っている。中国の人は海苔を食べる習慣はない。
日本の海苔商社が　日本の海苔の種と日本の海苔の機械と日本の技術者を持っていって　海苔を作らせた。安く輸入する為に。
いいことなのか　悪いことなのか　は別として。
漁連まで　動いている。
日本の海苔は要らないのか。
商社は　自己の利益ばかり考えないで　環境のことからも考えてみろ。
私たち漁師は　海の浄化人である。
海を　守って　環境を　守って　極一部の人たちの利益のために　日本の漁師の首を絞める。

今日　チンタオの友人が　チンタオのスーパーで海苔を見つけたので送る。と送ってきた。
とても　安いけど　安いなりの海苔であった。
その　友人は　この海苔で　商売できないかと　問い合わせてきた。
おお　ブルータスよ　おまえまでもか

アンモナイト

北東の風

雨の音は　子守唄。漁師だけなのかな。雨の音は夢のなかでシトシトと起きるなよと。
夕べは衝動買い。　アンモナイトの鉄化した化石などが　売っておったのだ。
アンモナイトの化石は　よくあるが　黄鉄鉱化した化石など　見たことなかったので即買い。
貝が石になって鉄になってしまったのかね。不思議である。
みたこと無いのに以外と安い。こんなのが個人の所有物になるということは　どこかにいっぱいあるのかな。
鉄だから　重い。あたりまえだが。
今　枕元においてあるのだが　何日かすると　どこかへ放り投げているかも。
もったいないね。
もっと　大切なものだと思うのだが。
ちなみに　ロシア産の表示で　ほかには　マンモスの毛の化石などが売っていた。
なんでも　ビジネスになるんだね。

化粧品

北東の風

この間　全国海苔問屋大会に招かれ　展示会ブースへ。
なんと　海苔の化粧水がある。
私は　知らなかった。びっくり
知ってた人は　お知らせください。

海苔の消費にエールを送ってきた。
あんなんが　売れればいいのにね。

鯉ヘルペス

北東の風

この付近が　ちょっと深刻かな。と思う。
田んぼの用水は　川の水が　引かれている。真鯉の大きなものが死んでいる。
ニュースで鯉ヘルペスとの報道。やっぱりな。
かわいそうにと思うと同時に　私は鯉の稚魚を飼っている。稚魚の池の水はほとんど川の水。
何年か前に霞ヶ浦で発生。なんでこのあたりで大発生するのかな。
親鯉の池は絶対に田んぼの水を触った手では触れない。
今年は注意して飼育しないと。

あなご

北東の風

アサリ漁に出ると　僚舟が寄ってきて　アナゴを食べるか？とたずねる。
アナゴが一匹獲れたのであげるよ。とおいていった。
私だって一匹ではどうしようもないが　せっかくだから　もらっておく。

この間　金沢に行きお寿司屋さんに入って　なにが美味しいか？と尋ねると　富山湾で捕れたアナゴは日本一美味しい。という。笑ってしまった。
私は東京湾のアナゴが日本一だと思う。大体が漁師は自分が捕っているものが日本一美味しいとおもう癖がある。
でも東京湾のアナゴは美味しい。
醤油と砂糖で煮付けるととっても美味しいんだ。てんぷらもいいけど　煮付けが最高。

この時期　浅瀬にあがってくるのだが　すでに丸々と太っている。さてどう料理しようかな。

ミッキー

北東の風

昨日は　東京ディズニーシーアンバサダーホテルでの宴会に招待された。
500人以上の参加の招待者で出席。なんだか　居場所が無いような感じで。
オリエンタルランドの社長のお話が　とっても興味深いお話でよかったな。
遊園地の計画からディズニーランドの設計まで　とってもふ～んと思う。
それよりも　おなじみのキャラとの撮影はほとんどの参加者がお年寄りなのに　はしゃいでいた。
これだけで　とっても高価らしい。でもおじいさんでもミッキーマウスはしっているらしく、とっても人気があった。ミニーちゃんもかわいかったので　ミニーちゃんと私は記念撮影した。
バンドとか歌とかのアトラクションよりも盛り上がってしまった。

招待してくれてありがとう。

うに

東の風

今日は　馬糞うに　が　アサリのかごに入った。海ほたるあたりでは　いっぱい居るらしい。
こんな浅瀬にいるのは　珍しいことである。
うには　今が旬だが、なぜか東京湾のうには　ちょうど小さじ1杯分の正確には卵巣。
茶碗いっぱいにするには　うにが　幾つ必要なんだろう。
うには横から　金槌で　チョンとたたくと　2つにパカンと割れる。スプーンで卵巣を掬い取る。
買い物袋1袋にいっぱいのうにを頂いたことがあるが　調理にとっても時間がかかる。

うにのトゲは白いとげもある。
このトゲをすべて　動かして　移動するのである。

中国雑技団

北後南の風

田んぼの草取りを　大急ぎで済ませ　友人の会社設立パーティーに呼ばれる。
中国の雑技団が盛り上げた。
雑技団もピンから切まであるそうだが　目の前で　演技は　びっくり。
ステージのショウは本場でみたことがあるのだが　小さな子供たちの目の前の演技は　ショーアップされたものより　楽しいかも。
けなげで　周りのスタッフの大人の厳しそうな目。ちょっとかわいそう。
演技が終わって思い思いに写真を撮るときはほんとの子供に返ったようで　ホッとした。

はまひるがお

南の風

もう　今年の秋に設置する　海苔の準備が始まった。
いままで　使っていたロープを綺麗に掃除したり　弱いところを補修したりする。
海辺の広いところでみんなで　作業するのだが　ふと　ハマヒルガオの群落を発見。
踏みつけることがないように　気をつける。

子供の頃は堤防が無く　ずっと波打ち際が続いて　ずっと砂浜が続いていた。
ハマヒルガオは　思い返せば　いたるところに　雑草として生えていた。
朝顔にそっくりで　けなげで　さらさらの砂に生える姿はとっても好きです。

たんぼ

北の風

田んぼが　草だらけ。
よく　無農薬農法を唱える人々がいるのだが　どうも無理かも。
雑草のほうが生長がはるかに早い。
毎日毎日同じ場所をとり続ければいいのだが。
とにかく　草取りをしよう。
カメさんだ。いつも田んぼはクロと一緒。
クロも珍しそうにカメさんを見る。ちょこっと鼻でつつくものだからカメさん頭をいつまでたってもだすことが出来ない。
かわいそうに　思いまた　田んぼに帰してあげた。
カメさんは　特段悪いことをするわけでもなく、あぜにこの時期卵を産みにくるんだ。