ハーブティーに感謝をこめて

ヨギーニ 真です。

ヨーギ 洋の主宰させて頂いているヨガスタジオでは、オープン以来１４年半、レッスンの後にハーブティーをお出ししていました。

レッスン最後のシャバ―サナ後、起き上がって正座をし合掌。
スタッフが全員にハーブティーをお配りし、レッスンの感想等をお聞きしながらお飲み頂くパターンでした。

このハーブティーは、スペア、ペパー、アップルの３種類のミントに、レモンバームを加えてブレンドしたオリジナルハーブティーでした。

ハーブは当初、スタジオのベランダでヨーギ 洋が中心となって、みんなでせっせと栽培していました。
ヨガスタジオは表参道に在りながら、広いベランダが有り、有難いことに日当たりや風通しが良く、ハーブ達はスクスク育ってくれました。

スクスク育つと嬉しいもので、後先考えずにドンドン株分け。
数年後には、ベランダはプランターだらけ。
平均、幅６５ｃｍ位のプランターが３０個位は有りました。こうなると、ハーブの世話も大仕事。ハーブ達も窮屈そうで。

やがてハーブ達は、私の父の家庭菜園の畑へお引越し。
私事で恐縮ですが、凝り性の父の家庭菜園は半端じゃなく、プロの農家の方も一目置く存在でして。
土いじりや植物を育てるのが大好きで、教師をしておりましたが、授業の合間に勤務先の学校を花だらけにする人でした。
真夏の猛暑日だろうが、極寒の雪の日だろうが畑に通い、台風の前後は自宅の事よりまず畑の心配。　亡くなったのも、畑でした。

完全無農薬で、香りの良いハーブを栽培してドライハーブ状態で送ってくれていました。有難いことに皆様から好評を頂き、それを伝えるととても嬉しそうに笑っていたのを思い出します。

「大勢いらしたら、中にはハーブティーがすかん方もおろわい。（方言で、嫌いな方もいるだろう）　無理して飲んでくれよんでないんかいのう。（飲んで頂いているのでは？）」
「ワシ（私）は、日本茶のほうがええのう。」と、実は少し気にしていたようですが。

確かに、実はハーブティーが苦手なのに、気を使って飲んで下さった方もいらっしゃるのではないかと思うくらい、皆さん残さずお飲み下さっていました。
ヨーガのレッスン後という状況だったからでしょうか？

保存してあったドライハーブがついに無くなってしまいました。
市販されているハーブティーも試してはみましたが・・・。
また最初のようにベランダで育てても、あの味は、香りは・・・。

１４年半、ご愛飲頂いたハーブティーでしたが、残念ながらお出しする事が出来なくなりました。

「レッスン後のハーブティー、ホントに美味しかった。有難うございました。」と、おっしゃて下さる方が大勢いらっしゃいました。

こちらこそ、ご愛飲頂きほんとうにありがとうございました。


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懐かしくてほんわりする、超レアなＣＤ

ヨギーニ 真です。
今日の東京は、雨が今にも降りそうで降らないドンヨリした一日でしたネ。
湿度が高くて、ジメジメして蒸し暑くて。
夜のニュースで、「湿度８７％」と報道されていました。
こんな日は、何となく不快でついイライラ、・・・。
ですが、先日出会った何とも言えない不思議な魅力のＣＤに救われました

昭和初期？いや、大正？
ノスタルジックな曲調なのに、何となく今っぽい。
聞きながら、つい微笑んでしまう。そして、だんだん優しい気持ちになってくるＣＤです。

たとえば、
ミミズの偉大さを称えた曲　“ミミズのふん”

ミミズのふん　ミミズのふん　すごいね
　土食べて （あははん） 　土出して （あははん）
　土の中 （あははん）　 　 土の夢を見る
　ミミズのふん　ミミズのふん　すごいね

　ミミズのふん　ミミズのふん　えらいね
　土食べて （あははん）　  土出して （あははん）
　どこまでも （あははん） 　土の中を行く

　ミミズのふん　えらいね
　夕べあの娘と接吻交わした　街灯の下もミミズのふん　
　四谷赤坂六本木ヒルズ　床を剥がせばミミズのふん
　ミミズのふん　ミミズのふん　えらいね（まだ続きます。）

こんな歌詞が、何とも言えないノスタルジックな曲調で唄われています。

                         タイトル：　　二枚目（二枚目のＣＤだかららしい・・・。）
                         楽団名 ：　 くものすカルテット

聞きながら、つい微笑んでしまいつつ、強烈なメッセージを感じます。
私達が忘れてしまった、大切な物を思い出させてくれるＣＤです。

くものすカルテット 公式ＷＥＳ ＳＩＴＥ　
http://www.kumokaru.net

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ワニの男子がピンチです。

ヨーギ 洋です。

今回はムック本の撮影で手一杯でしたが、前回ワーク　ショップと、撮影のロケハンでマイアミに行った際、エバーグレース国立公園に行きました。
野生のワニやジュゴン、何百種の鳥や魚等、熱帯から亜熱帯地域の動植物が生息している、大変貴重で広大な湿原帯です。

１９７９年に世界遺産に登録されました。
が、マイアミ周辺の排水汚染等、環境破壊が影響で１９９３年、危機遺産リストにも登録されてしまいました。

 

エバーグレースは、アリゲーターとクロコダイルの両方生息している、世界唯一の場所です。アリゲーターとクロコダイルの違いって　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                頭を上から見た時、口先が丸みがかっているのがアリゲータ。
細くとがっているのがクロコダイルだそうです。詳しくはこちらをご覧下い。                             http://www4.i-younet.ne.jp/~wanien/index2no2.htm

この写真はアリゲータです。（ちなみに、ヨギーニ 真は地域によって呼び名が違うだけで、同じだと思っていたようです・・・。）

こちらも、たぶんアリゲータでしょう。
ヨギーニ 真は、同じ動物だと思っていたくせに自信満々に、クロコだと言い張っていますが。

このワニ達が、ピンチなのです。環境ホルモンの影響らしく、オスのワニの生殖器がだんだん小さくなってきているそうです。
その上、生まれてくるのもメスの方が多いとか。

動物達も人間のせいでとんでもない迷惑を被っているようです。
ワニのように、太古の時代から生き延びてきた爬虫類でさえピンチなのです。

我々人間は、もうこれ以上好き勝手をしてはいけないと強く感じた、エバーグレース国立公園でした。

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世界的な異常気象

ヨーギ 洋です。
マイアミから帰国し、ムック本制作に奮闘中です。

オリジナル・メソッドのエクササイズを、より効果的に自宅で行う為にはどう表現するのが良いのか？

わかりやすくて、実用的なのは当然。そのうえで、スタイリッシュな癒し系エクササイズのムック本に・・・。
ＤＶＤと本の相乗効果を出す為には・・・。
いやぁ～、大変です。まさに、産みの苦しみ

そんなハードな毎日ですが、より応えるのがこの天候、温度差の激しさです。
“ 恵みの雨　”梅雨は大切ですが、五月晴れの爽やかな日があまりないうちに、例年よりかなり早い梅雨入り。だんだん、四季がボンヤリしていくようで怖いです。
このまま、日本は熱帯地域になっていくのでしょうか？

撮影に行ったマイアミでも、異常気象を強く感じました。
以前にも、ブログでアップしましたが、マイアミで雹が降ったのには驚きました。

写真が白っぽくなるほど強烈な太陽が照りつける庭です。が、直後・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　   突然、、叩きつけるような大雨。
　　　　写真では残念ながらあまりわかりませんが、５㎜位の雹が降っています。


マイアミの室内は、とにかく冷房が効きすぎています。どこに行っても、５分も居ると寒くなってきます。

“ 自分だけなら ”とか、“チョットだけなら”とか、言っているうちに世界的異常気象が
どんどん進み、取り返しがつかないことになってしまう

国によっていろいろ事情があるでしょうが、地球上に住む生物として助け合いながら、温暖化阻止に取り組むべきだと考えさせられたロケでした。

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参考にならない日焼け対策！？

ヨギーニ 真です。
今日は、実用編をさせて頂く予定でしたが、ヨガスタジオのメンバーの方々からのご質問にお答えする為、内容を変更致しました。

ムック本撮影のマイアミロケから帰国して、今日で１１日が過ぎましたが、毎日、お会いする方々から質問されます。
何故、日焼けしていないのかと
ヨーギ 洋が、真っ黒に日焼けと言うよりコゲているのに。

日焼け対策に女性が熱心なのは当然の事ですよネ。
「どうなさっていたの教えて下さいヨ。」と、お聞きになるのはごもっとも。
「参考にはならないですよぉ～。」と、申し上げてもお知りになりたいようなので。
実は、あまりお見せしたくない写真なんですが・・・。

強力な日焼け止めを塗りまくり、暑かろうが、現地の人に笑われようが、海の水に浸かろうが、このスタイルを貫きましたッ。
つば広のＵＶカット機能付き帽子をかぶり、フード付きのパーカー（もちろん、ＵＶカット素材です。）を着込み、ボトムはロング
まるで、ストップウォッチをぶら下げた、キャディーさん黒バージョン

ここは、ゴルフ場ではありません、マイアミのプライベートビーチです。
そう言えばビーチベットには寝ころぶどころか座る暇さえもありませんでした・・・。

と、言うわけでお陰様で真っ黒に日焼けはしませんでしたが、このスタイルでも、
それなりに日に焼けていました。
マイアミの太陽は、ホントに強烈でした。

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休憩中のモデルです！！

ヨギーニ 真です。
ムック本・マイアミ撮影記事をさせて頂きます。
プライベートアイランドでの撮影です。この日は、有難いことに朝から快晴

休憩中にモデルのイザベラとジョセリンが、何やら見つけて騒いでいます。

ヤシの実を見つけたようです。
何とかしてヤシの実を割ろうといろいろ考えた結果、
船をつなぎ止めるポールの金具にぶつけて割ろうとチャレンジ中です。

かなり手こずっていましたが、どうにかヤシの実は割れたようです。
仲良く２人で半分こ。ヤシの実の汁を飲むようです

                     採れたての、ヤシの実ジュースを飲んでニッコリ

タイトスケジュールの上、目まぐるしく変わる天候と戦いながらの過酷な撮影の、
ホットするひと時でした。

頭がクラクラするほどの、大量のデータをチエックしながら、写真セレクトの日々を過ごしております。

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雨にもマケズ、風にもマケズ??・・・。

ヨギーニ 真です。
お陰様でなんとか無事に、マイアミでのムック本撮影を終え帰国致しました。

マイアミの天候は、とてもエキセントリックでした。・・・。
毎日、天気予報は、以外のすべてを表示していました。

日焼けなんて甘いもんじゃなく、コゲて溶けてしまいそうな強烈な太陽。
が、アッと言う間に曇り、スコール＆雷。そして、なんとッ雹ヒョウです、雹
マイアミ生まれマイアミ育ちのモデルも、唖然
手の平に雹をのせ、「Ｗｈａｔ　ｔｈｉｓ」
英語で雹をなんて言うかと考える間もなく、撮影機材を抱えて大急ぎで避難・・・。
その上、ビーチでは、猛烈な風風風ハッキリ言って砂嵐。
ヨーギカメラマンのＯさん、ムービーカメラの大トラブルで真っ青、マジで
またもや、撮影機材抱えて避難・・・。

誰だよぉ～。オールマイアミロケ、それもすべて屋外なんて企画したのはぁ
“ 晴れ男 ”とやらが、２人も居るはずじゃなかったんでしょうか？？

マリーナで撮影中のヨーギ 洋と、モデルのイザベラと、ヨーギカメラマンのＯさん。


マイアミ撮影記事、またしますッ。

読んで頂いて、ナマステです。

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