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ワニの男子がピンチです。

ヨーギ 洋です。

今回はムック本の撮影で手一杯でしたが、前回ワーク ショップと、撮影のロケハンでマイアミに行った際、エバーグレース国立公園に行きました。
野生のワニやジュゴン、何百種の鳥や魚等、熱帯から亜熱帯地域の動植物が生息している、大変貴重で広大な湿原帯です。

1979年に世界遺産に登録されました。
が、マイアミ周辺の排水汚染等、環境破壊が影響で1993年、危機遺産リストにも登録されてしまいました。

 

エバーグレースは、アリゲーターとクロコダイルの両方生息している、世界唯一の場所です。アリゲーターとクロコダイルの違いって                                    頭を上から見た時、口先が丸みがかっているのがアリゲータ。
細くとがっているのがクロコダイルだそうです。詳しくはこちらをご覧下い。                             http://www4.i-younet.ne.jp/~wanien/index2no2.htm

この写真はアリゲータです。(ちなみに、ヨギーニ 真は地域によって呼び名が違うだけで、同じだと思っていたようです・・・。)

こちらも、たぶんアリゲータでしょう。
ヨギーニ 真は、同じ動物だと思っていたくせに自信満々に、クロコだと言い張っていますが

このワニ達が、ピンチなのです。環境ホルモンの影響らしく、オスのワニの生殖器がだんだん小さくなってきているそうです。
その上、生まれてくるのもメスの方が多いとか

動物達も人間のせいでとんでもない迷惑を被っているようです。
ワニのように、太古の時代から生き延びてきた爬虫類でさえピンチなのです。

我々人間は、もうこれ以上好き勝手をしてはいけないと強く感じた、エバーグレース国立公園でした。

読んで頂いて、ナマステ!!

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (kei)
2008-06-20 17:36:07
天変地異も人間世界の驕りへの警告ではないかと思うのですが・・・。弱い動物に犠牲を強いているのでしょうか?強いのは人間も動物もメス?
 
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