長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

生命の海 コモド

2011年08月30日 | コモド

撮影地は「バツボロン」の北リーフ。フィッシュアイでサンゴ礁をあおり気味に撮影した。私の写真の一つの理想は一枚の写真でサンゴ礁の素晴らしさが分かることだ。サンゴ礁に魚たちが棲み、動かないゆえのサンゴ礁の造形美が表現される。そんな写真を目指しています。ソフトコーラルが色彩を放ち、黄色が鮮やかなニセフウライチョウチョウウオ、右には大きなイソギンチャクにセジロクマノミが見えます。それを取り囲む小魚たち。ここは生命の海だ。