長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

生命(いのち)のサンゴ礁 石垣島

2009年08月23日 | 石垣島

サンゴ礁は生物多様性の宝庫。そして数多くの生物同士の共生が行われています。海の生物のゆりかごともいわれています。世界のサンゴ礁は30%が消滅し、危機的状態が30%、元気なのは30%といわれています。サンゴ礁は地球温暖化による白化やオニヒトデの食害等により減少しています。私達はこの美しいサンゴ礁を残していきたいと思います。


オニヒトデが佇む 石垣島のサンゴ礁

2009年08月16日 | 石垣島

昨日、石垣島の撮影から戻りました。
今回はニコンのD700とSEA&SEAのMDX-PRO700、INONのS-2000×2を使用しました。
レンズは18㎜–35㎜。FXフォーマットのフルサイズの威力。特に描写の良さは階調と細部にあるようです。
また、ノンストロボ撮影時においての高感度の素晴らしさがありました。
ニコンユーザーにとって、D700はベストの選択でしょう。
MDX-PRO700は操作性が良く大変使いやすかった。また、S-2000はコンパクトで使い回しが楽でした。

石垣島のオニヒトデによる食害、白化の話をダイビング関係者等に聞きましたが、かなり地域差があるようです。
点在するオニヒトデは大きなものが多く、40㎝から50㎝ありました。
懸命な駆除が行われているようで、効果を発揮しているようです。


石垣島での水中撮影機材

2009年08月02日 | 石垣島

今週、久しぶりに1週間の予定で石垣に撮影に行きます。写真は今回使用する撮影機材です。撮影はワイドとマクロのデジタル一眼レフカメラを持ち込みます。水中では何が起るか分かりません。水中ではレンズ交換が出来ないため、ワイドとマクロの2台が必要です。また、撮影対象や潜る海の状況に合わせた、レンズの選定が必要になってきます。
サブとしてコンパクトデジカメを使います。