長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

生命の海 コモド

2011年08月30日 | コモド

撮影地は「バツボロン」の北リーフ。フィッシュアイでサンゴ礁をあおり気味に撮影した。私の写真の一つの理想は一枚の写真でサンゴ礁の素晴らしさが分かることだ。サンゴ礁に魚たちが棲み、動かないゆえのサンゴ礁の造形美が表現される。そんな写真を目指しています。ソフトコーラルが色彩を放ち、黄色が鮮やかなニセフウライチョウチョウウオ、右には大きなイソギンチャクにセジロクマノミが見えます。それを取り囲む小魚たち。ここは生命の海だ。

 


2 コメント

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Unknown (沼田)
2011-09-10 00:18:35
最新記事のコメントでなくてすみません
勇気を出して再度コメントさせていただきました。私もこちらの写真とても好きです長島さんのお話を聞いた上で写真を見ますと、苦労や危険を乗り越えて撮った1枚1枚の写真にはたくさんの感動が詰まっているんだなと感じます。毎回色々な写真を載せていただけるのをとても楽しみにしています!〓
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Unknown (サンゴくん)
2011-09-10 06:05:01
沼田さんコメントありがとう。この写真は私のサンゴ礁に対するテーマと素材(この場合コモドのここの海)と写真技術(特にレンズワーク)が合致しました。これからもよろしく。
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