ブナケンのリーフエッジの上は見た事のないサンゴ礁が広がっていた。
様々な種類のサンゴが集まるサンゴ礁である。この写真だけでも6種類以上のサンゴがある。
私はまさに赤道直下の豊かで生命力溢れるインドネシアのサンゴ礁を見た。
今回はココティノスに宿泊しました。写真はココティノスのオープンエアーのレストランから見た海です。
素晴らしい海です。
ちょうど虹がかかりました。半円の虹はなかなか見る機会がありません。左はブナケンマリンパークに行く桟橋です。もちろんココティノスからは直接ダイビングボートが出ます。ブナケンまで最短で20分位です。
Chaty-4は外光を上手く取り入れたギャラリーで、こころが落ち着きます。自然光に水中写真が映えます。
ここ青梅周辺では大小様々なギャラリーが点在します。写真に関心のある近隣の方が多く来て頂いています。
昨日はChaty-4で写真展の飾り付けをしました。とても写真が見やすい。生活にある「作品としての水中写真」の提案が出来る会場です。スタッフ及び関係者の方ありがとうございます。皆様のご来場をお待ちしております。
長島敏春水中写真展「生命のサンゴ礁」2月27日(日、月休み)まで
青梅市河辺町4-9-1(河辺駅南口徒歩5分)
マナドのダイビングはドロップオフを速い潮に乗って流すドリフトダイビングがほとんどだ。
場所によってはドロップオフは1,000メートルを超えると言われる。これだけダイナミックなドロップオフは世界でも類を見ないと言われる。
オフの壁にはサンゴ、ソフトコーラル、海底生物がビッシリ。大型の回遊魚が回ってくる。
私は雄大な海と繊細な生物が織りなす生命の循環を見た。
写真はブナケン島のドロップオフ、カスミチョウチョウウオの乱舞だ。
本日、マナドの撮影から帰りました。写真は左の山が別名マナド富士とも呼ばれるマナドツアです。ツアは古いという意味です。形が富士山に似てどこから見ても美しい山です。右隣の島が今回メインで行った国立海洋公園のブナケンです。
マナドはかなり以前から行きたい場所でした。サンゴ礁の景観が美しく魚影も濃い印象でしたが、期待以上でした。サンゴの種類の多彩さ、海の美しさなど素晴らしかった。順次皆様にお伝えします。そして、滞在ホテルのスタッフ、ダイビングサービスのスタッフの皆様にお礼を申し上げます。大変お世話になりました。
以前はメナドと言っていたのですが、最近はマナドの方が現地の発音に近いとの事でマナドと呼ぶようです。
マナドはバリ島より北で赤道の上、スラウエシ島の北部にあります。
マナドは大航海時代には香辛料の輸出でおおいに栄えたところです。日本からの直行便はないため、シンガポールを経由します。
マナドは世界屈指の広大なサンゴ礁があり、多様性に満ちた魚や生き物が棲息します。
メインエリアのブナケンは国立海洋公園に指定されており、環境の保護をしています。海に入るには入園料を払います。
サンゴを傷つけないために、グローブの着用も禁止されています。また、サンゴを育成しているポイントもあります。
美しいサンゴ礁の写真はもちろん、こういったサンゴ礁保護の現状も皆様にお見せしたいと思います。
マジェロの美しいクボミハマサンゴの景観ですが、よく見ると中央にテーブルサンゴが見えます。
サンゴはマジェロの強い太陽光を浴びて成長しますが、種類の違うサンゴが太陽光を奪い合い激しい成長競争を行います。
これも豊かなマジェロの海だからおこる事です。