長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

銀座で2つの水中写真展 古見きゅう展と越智隆治展

2011年08月05日 | 東京

キャノンギャラリー銀座の古見きゅうさんの「GALAPAGOS」を見る。

生き物たちの表情が生き生きしている。そしてガラパゴスの自然が身近に感じられるような写真だ。

オーソドックスな展示の構成が、とても写真を見やすくしている。展示点数は多くないが、逆にバリエイションの豊かさが感じられるのはなぜだろう。(会期は8月10日まで)

リコーフォトギャラリーRING CUBEでは越智隆治さんの「海獣たちとにらめっこ」が開催されている。

特にデザインプロデュ–スをリコー総合デザインセンターが行っている。世界中の海獣の海を再現した大掛かりで立体的な展示だ。まるで海や水族館にいるような気がする。大人から子供まで楽しい世界が再現されている。

写真展のサブタイトルに「イルカ、マンタ、アシカ、ゾウと出会う写真展」とあるが、海獣達の表情や仕草を良くとらえられていると思う。(会期は9月4日まで)


「海野和男さんの出版と写真展を祝う会」に出席する。

2011年08月05日 | 東京

昨日、神田の学士会館で行われた海野和男さんのパーティに出席する。

海野先生の4冊の出版とオリンパスギャラリーで開催された写真展「小諸日誌パート5」をお祝いした会であった。

同時期に4冊を出版、また12年間続けれているWEBによる5回めの写真展、まさに写真界においての偉業である。

出席者は220名。発起人はカメラメーカー、出版社、写真団体など、多岐にわたっていました。今さらながら、先生の活躍を確認しました。先生は特に「子供達に写真を記録する喜びを伝えていければと考えております」と、未来の子供達に期待を寄せていました。私は二次会も参加させて頂き、写真家や出版社の方などと有意義な交流を持てました。