明日からサザンスタークルーズ主催のラジャアンパットクルーズに行きます。
ラジャアンパットは赤道直下にある海です。世界で最も多種のサンゴが確認されている秘境です。
2007年に「ナショナルジオグラフィック」で生物多様性に富む奇跡の海として紹介されました。
新たな出会いが待っています。ラジャアンパットの写真を皆様お楽しみに。
写真はスカシテンジクダイの群れが大きなサンゴを覆っている瞬間を撮りました。
スカシテンジクダイは大きく群れることにより大きく見せることで、敵の攻撃を防ぎます。
「生命」とは戦いの異名でもあります。懸命に生きようとしている魚達が魅せる輝きに勝る物はありません。
目の前に広がるソフトコーラル、まるでお花畑のようだ。
リーフエッヂの先にまでトサカの仲間のソフトコーラルが覆っている。
ソフトコーラルと海の広さをワイドレンズで撮影。NikonD700 18-35㎜
CP＋はカメラの進化もさることながら、プリンターやプリントペーパーなどで新製品が多かったようだ。
ソフトコーラルに覆われたサンゴから顔をのぞかせるハナクマノミ。
ハナクマノミの上にいるのはニザダイの仲間。
変化する海の環境をクマノミが凝視している。
ソフトコーラルのワイドマクロ的な一枚だ。
よく見るとダメージを受けたサンゴ礁をソフトコーラルが覆っている事が分かる。
本日からパシフィコ横浜でCP＋が始まります。12日まで開催しているので見に行こうかと思います。
ソフトコーラルで覆い尽くされたポイント。
ダメージを受けた様なサンゴ礁の上に様々な種類のソフトコーラルが存在する。
ハードコーラルとソフトコーラルに何かしらの関係性が存在するように思える。
このようなポイントは沖縄本島にもある。
撮影はノーストロボでソフトコーラルの質感を強調した。
ハウジングはSEA＆SEAのMDX-PRO D700
カメラはNIKON D700 レンズ18-35㎜
