長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

2008 白化しないサンゴ礁 波の光が美しくサンゴに映える

2008年11月29日 | 石垣島

山からすぐ海になる特別の場所です。地元のエコガイドさんが言っていました。昨年の大規模白化は石垣島ほぼ全域であったが、このエリアは白化しなかったそうです。撮影は8月でしたが、山からの水が海底から沸き出て冷たい。海水の温度があまり、上がらず白化しなかったことが考えられます。ミネラルを多量に含んだ水と海水が混じりあうこの海は魚も豊富で、海も美しい。貴重な経験でした。「山と海は友達」といわれますが、本当にそのことを実感します。


海野和男さんの新事務所オープニングパーティに参加

2008年11月19日 | 東京

昨日、海野和男さんの新事務所オープニングパーティに参加しました。カメラ会社の方々、出版社、新聞社、写真家の方々多数お見えになりました。いろいろな方とお話が出来て刺激を受けました。「トンボ日誌」の田中博さんにもお会いしました。写真は会場で見せていただいた、伊藤勝敏さんの「海の擬態生物」ですが、海野和男さんが監修しています。海野和男さんは昆虫の擬態をライフワークにされていますが、水中の生物の擬態の監修をされているのには驚きでした。水中も陸上も生物の生き方は共通のものがあるということでしょうか。素晴らしい写真集です。


5年ぶりの再会

2008年11月11日 | 東京

大阪のダイビング業界、また水中写真の草分けでもある、近藤国広さんに5年ぶりに再会しました。今回の写真展でもアドバイスを頂きました。ありがとうございました。写真展終了後、近藤さんが経営しているお店で食事を頂きました。


ニコンサロンbis大阪にて

2008年11月11日 | 東京

いよいよ、写真展も明日の3時までとなりました。今回の会場は、大阪駅から近くて新しい高層ビルです。会場も、スペースに余裕があり、作品を鑑賞するには、見やすいと思います。読売新聞の告知を見た方も多いようです。いろいろ白化の写真について聞かれました。また、数年ぶりにお会いする写真関係者や友人も、来て下さいました。励みになります。ありがとう。