長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

海と森のギャラリーを常設します

2016年11月29日 | 海と森のギャラリー

海と森のギャラリーを12月より常設します。(土日開催、年末は12月26日まで)

逗子アートフェスティバル参加企画、長島敏春写真展「海」が大変好評でした。見逃した方も多くいらっしゃったようです。引き続き「海」を開催します。日曜日、月曜日の12時〜18時までオープンします。「海」は今年の逗子の海をメインに展示しました。今後、逗子の海を四季を通じ撮影しようと考えています。テーマごとに新しい写真を展示、常設したいと思います。もちろん、私以外の作家さん達の展示も行っていきたいと思います。

逗子アートフェスティバル2016 写真展「海」長島敏春 海と森のギャラリー

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

海と森のギャラリーHP

写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。

日本自然科学写真協会  ニッコールクラブ

 


池子の森  紅葉

2016年11月21日 | 海と森のギャラリー

池子の森は紅葉が始まったようだ。池に映った森を撮った。真ん中にはすすきが秋を演出している。こんな近くに素晴らしい自然が見られることに驚いている。昨年8月に自宅兼アトリエを逗子新宿に建てました。逗子の水中も素晴らしいが森も良いですね。私が主宰している「海と森のギャラリー」で行われた逗子アートフェスティバル参加企画「写真展 海」は大変好評で終了しました。ギャラリーは現在予約制ですが、皆様の反響が大きいため曜日を限定した開催を考えています。

逗子アートフェスティバル2016 写真展「海」長島敏春 海と森のギャラリー

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

海と森のギャラリーHP

写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。

日本自然科学写真協会  ニッコールクラブ


森の光芒

2016年11月20日 | 海と森のギャラリー

逗子池子の森は土日の朝8時45分から入れる。昨日の雨で全体に霧がかかるような状態だ。光芒は逆光で差し込む光が霧に投影されて見える。森の中にドラマティックな光芒が見えた。見る角度によって見え方が変わる。

逗子アートフェスティバル2016 写真展「海」長島敏春 海と森のギャラリー

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

海と森のギャラリーHP

写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。

日本自然科学写真協会  ニッコールクラブ


逗子ツブ根 ソフトコーラルの海

2016年11月17日 | 海と森のギャラリー

ツブ根はオオタカ根と比べると面積にして半分位だ。特にソフトコーラルが多く、カラフルな感じがする。オレンジとブルーが鮮やかなフトヤギ、緑色のウミシダ、イイジマフクロウウニが見える。中央の下部にある茶色のウニがイイジマフクロウウニだ。このウニは毒を持つウニとして知られている。刺に毒があり、触れるのは危険だ。ゼブラガニが共生していることがある。

逗子アートフェスティバル2016 写真展「海」長島敏春 海と森のギャラリー

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

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日本自然科学写真協会  ニッコールクラブ


芦ノ湖の紅葉

2016年11月13日 | 海と森のギャラリー

昨日は箱根で紅葉を撮影した。芦ノ湖の紅葉を遊覧船から撮影した。光のあたり方が自然で紅葉の色彩が美しい。下に見える鳥居は縁結びの神様、パワースポットとして名高い九頭龍神社。平和の鳥居と名付けられている。D810に24-85mmで85mmを使用した。日本の四季の美しさは本当に美しい。

逗子アートフェスティバル2016 写真展「海」長島敏春 海と森のギャラリー

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

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逗子オオタカ根 イボヤギの群生

2016年11月08日 | 海と森のギャラリー

逗子のダイビングは小坪マリーナからボートで10分くらいにあるオオタカ根がメインのエリアだ。ここは南北100m、東西80mの巨大な根だ。黒潮の分流があたる場所だ。表層は7、8mで視界が悪いが中層に入ると次第に明るくなりこの根が見え始める。底は30mまで落ちる。根の高さは20mくらいあろうか。底はきれいな水が流れ、時折冷たい。つまりこのポイントは海が三層に分かれている。黒潮はプランクトン等の栄養分を運び、きれいな水と混じり合い、豊かな生物層をつくっている。この時期は特に魚の群れがよく見られる。

ヤギやウミトサカ、イソバナなどのソフトコーラルなどがお花畑のように生息している。イボヤギの群生も見られる。イボヤギはハードコーラルで骨格を持つサンゴだ。南のサンゴ礁域で岩陰などでよく見られる。オレンジ色が鮮やかなサンゴだ。イボヤギは褐虫藻を持たない珍しいサンゴである。つまり外から動物プランクトンだけを食べて生きている。それだけこの海の栄養が豊富であることの証明でもある。

逗子アートフェスティバル2016 写真展「海」長島敏春 海と森のギャラリー

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

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キンギョハナダイとソフトコーラル

2016年11月06日 | 海と森のギャラリー

逗子の海は秋になって透明度が増し、魚影も濃くなったようだ。南国のイメージが強いキンギョハナダイの群れもよく見られる。海の色もブルーに変わり、ソフトコーラルとキンギョハナダイが美しい。逗子アートフェスティバル企画としての写真展も本日が最終日です。午後5時までです。

逗子アートフェスティバル2016 写真展「海」長島敏春 海と森のギャラリー

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

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海と森のギャリー 「長島敏春写真展 海」開催中

2016年11月04日 | 海と森のギャラリー

週末は晴天のようです。「長島敏春写真展 海」は本日と6日(日)までになりました。多くのお客様が訪れてくれました。地元、逗子のお客様が大変熱心で、たくさん見えています。皆さん「逗子のサンゴを見たのは初めて」と驚かれています。また、サンゴの美しさに感動されているようです。海と森のギャラリーは私のアトリエをオープンアトリエとして皆様が交流出来る場と考えています。今回大変好評なので、今後をどのように展開するか考えています。写真は自宅兼アトリエの正面です。

逗子アートフェスティバル2016 写真展「海」長島敏春 海と森のギャラリー

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

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写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。

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逗子アートフェスティバル2016 レンタサイクル スタンプラリー

2016年11月03日 | 海と森のギャラリー

本日から6日まで逗子アートフェスティバルでレンタサイクルスタンプラリーが行われる。逗子のなかまちをアートツーリングしようという企画。7〜5会場のスタンプを2時間前に集めればZAF特性缶バッチが贈呈される。マップには会場の写真が掲載されている。海と森のギャラリーの写真もある。残念ながら土曜日は休館です。本日と6日の日曜日に受け付けます。天気が気になります。晴天であるといいのですが。

 

逗子アートフェスティバル2016 写真展「海」長島敏春 海と森のギャラリー

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

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写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。

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