長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

イボヤギの群落とダイバー 逗子オオタカ根

2017年07月29日 | 海と森のギャラリー

通常、自然写真で人を入れることはあまりない。人が入ると写真が生々しくなるからです。私の場合人が入るのは意図があります。それはサンゴの大きさを紹介したいときです。いくらオオタカ根にイボヤギの群落があるといってもその規模は普通わかりません。人が入ることによりサンゴの大きさが分かります。それにしても迫力がありますね。ニコンD810にAF-S Fisheye NIKKOR8-15mmF/3.5-4.5E ED。f/11 1/30秒 晴天 外部ストロボ2灯。ハウジングはシーアンドシー、ストロボはイノン。

長島敏春写真展「サンゴとマングローブ」逗子文化プラザホールギャラリー 7月20日〜7月23日

「マングローブ生態系探検図鑑」を偕成社より発売

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

海と森のギャラリーHP

写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。

 


夏のオオタカ根 キンギョハナダイとネンブツダイの群れ

2017年07月28日 | 海と森のギャラリー

昨日は新たに購入したニコンのフィッシュアイズームレンズ8-15mmf/3.5-4.5E EDで逗子のオオタカ根を撮影した。シグマのフィッシュアイ15mmと比べると全長が少し長いのでその分ポートに中間リングを付けた。その結果四隅の画像の流れもなかった。印象としてはシャープで安定した画像が得られた。ナノクリスタルコートの効果は絶大で太陽光の階調が自然であり、白く飛ぶようなことはあまりない。通常の撮影は対角線魚眼で使用するが、円周魚眼としても使える。水中写真のニコンユーザーは必須のレンズになるに違いない。キンギョハナダイとネンブツダイが交じり合ったオオタカ根、太陽が降り注ぎ魚たちが乱舞する迫力ある仕上がりになったと思う。

長島敏春写真展「サンゴとマングローブ」逗子文化プラザホールギャラリー 7月20日〜7月23日

「マングローブ生態系探検図鑑」を偕成社より発売

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

海と森のギャラリーHP

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水中写真展「サンゴとマングローブ」が終了しました。

2017年07月24日 | 海と森のギャラリー

昨日、逗子文化プラザで開催された第1回の水中写真展「サンゴとマングローブ」が終了しました。皆様、来て頂きありがとうございました。4日間で約600人の来場者がありました。用意していた本も完売しました。想像していた以上の来場者でした。逗子の人口が約57,500人ですので、1%の市民が来てくれたことになります。これは私が以前住んでいた江戸川区の人口が600,000人ですから、その1%は6,000人になります。単純にあてはめることは出来ませんが、逗子市民の海や水中写真に対しての関心の高さが伺えます。来年以降夏場にここで写真展を持ちたいと思いました。秋には自宅アトリエを開放した「海と森のギャラリ―」で「逗子のサンゴ」の写真展を開催します。今のところ土日の午後開催しようと考えています。ご期待して下さい。

長島敏春写真展「サンゴとマングローブ」逗子文化プラザホールギャラリー 7月20日〜7月23日

「マングローブ生態系探検図鑑」を偕成社より発売

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

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長島敏春写真展「サンゴとマングローブ」逗子文化プラザホール3日目

2017年07月23日 | 海と森のギャラリー

夏の暑さも本格化しています。写真展も3日目を迎えました。土曜日ということもあり更に多くの人が訪れています。本を買ってくれる人も予想以上です。事前にかなり用意したのですが、無くなりそうです。会場の様子をご紹介します。あと一日ですが、あっという間でした。地元で開催出来る写真展はお客様の反応がダイレクトに分かるので、今後の活動に大変有意義ですね。

 

長島敏春写真展「サンゴとマングローブ」逗子文化プラザホールギャラリー 7月20日〜7月23日

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長島敏春写真展「サンゴとマングローブ」逗子文化プラザホール

2017年07月22日 | 海と森のギャラリー

写真展が逗子市内で開催中です。昨日は2日目の開催、平日にもかかわらず、多数のお客様がお見えになりました。会場のパテーションのサイズにA1のパネルが丁度収まります。大変見やすい導線になりました。昨年まで夏場は新宿区の和真ギャラリ―さんで開催していましたが、残念ながら改装によりギャラリーはなくなりました。和真さんでは5年で6回写真展を開催する事ができました。

今回の地元逗子文化プラザホールギャラリーは今回初めてですが、逗子市民の関心が大変高いことが分かりました。これは市民の方が身近にある海を愛していることがひしひしと感じられます。「逗子にサンゴがあるの?」「この写真は本当に逗子の海ですか?」「逗子のサンゴの海ってこんなにもきれいなんですね。」等々感嘆の声が寄せられています。今後は夏の時期に逗子文化プラザさんで写真展を開催したいものです。会場の様子が分かるカットを紹介します。それにしても子ども達やファミリーで見てくれるのは大変嬉しいものです。

 

長島敏春写真展「サンゴとマングローブ」逗子文化プラザホールギャラリー 7月20日〜7月23日

「マングローブ生態系探検図鑑」を偕成社より発売

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富士の夕景は瞬時に変化する(逗子海岸)

2017年07月06日 | 海と森のギャラリー

 

昨日は夕景を撮影に逗子海岸に出かける。ニコンのD810に24-120mmf/4G ED VRを持参で手持ち撮影。逗子海岸からは手前に江ノ島が見え、背後に富士山が位置する。時系列で変化を見てみたい。 ホワイトバランスはいずれも晴天。わずか14分でこんなにも自然の色彩が変化していた。

7月5日19時13分

7月5日19時16分

7月5日19時26分

7月5日19時27分

長島敏春写真展「サンゴとマングローブ」逗子文化プラザホールギャラリー 7月20日〜7月23日

「マングローブ生態系探検図鑑」を偕成社より発売

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

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ネンブツダイの群れとソフトコーラル

2017年07月04日 | 海と森のギャラリー

魚湧く逗子の海だ。初夏の逗子の海は魚の群れがそこら中で見られる。ネンブツダイの群れがカメラのファインダーに満杯に入ってきた。そこで右のソフトコーラルを入れて撮影した。カメラはニコンD810、レンズはシグマの15mmフィッシュアイだ。ニコンのフィッシュアイは旧型で寄りが出来なかったので以前からシグマ製を使用していたのだが、先月末ニコンが待望のフィシュアイズームAF-S 8-15mmf/3.5-4.5 E EDを発売した。FXフォーマットで円周魚眼、対角線魚眼が撮影出来る。最短撮影距離も16㎝と寄れるようになっている。実は7日から12日まで屋久島の撮影に出かけるので、ニコンのプロサービスでお借りする事になっています。ポートとの相性のテストをするつもりですが、ナノクリスタルコート効果も確認したいと思います。ナノクリスタルコートでゴーストや、フレアを押さえたクリアー画質を得られるはずです。特に太陽を入れたり、逆光の時の画質を見てみたいと思います。

長島敏春写真展「サンゴとマングローブ」逗子文化プラザホールギャラリー 7月20日〜7月23日

「マングローブ生態系探検図鑑」を偕成社より発売

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

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写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。