長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

早見紀章写真展「Brilliant Voyage」光彩紀行

2011年11月26日 | 東京

2012年のキャノンカレンダーで使われた早見紀章さんの写真展だ。13点の大判の写真は日本の自然の風景だ。迫力があり、光の美しさを表現している。ハガキで使われた水中写真は一点で、他は陸の写真であった。水中の写真が自然の風景の一つとして成立している。このような水中写真の展示はあまり前例がないだろう。水中写真の一つの可能性として重要なことであると思った。キャノンギャラリー銀座(会期は11月30日まで)


イソギンチャクに棲むナデシコカクレエビを見つめるバンガイガーディナルフィッシュ

2011年11月22日 | レンベ

イソギンチャクと共生するナデシコカクレエビを見つけた。よく見るとバンガイガーディナルフィッシュがナデシコカクレエビを見つめている。マクロ写真の中で展開されるドラマがある。環境と生き物達、生き物達と生き物達。いろんな関係が存在する。私はこうしたドラマが垣間見える写真も好きです。12月にレンベに行きます。6月に撮影したレンベのマクロの写真をしばらくアップします。


日本テレビ「妖怪人間ベム」でミミックオクトパスの写真が使われます。

2011年11月18日 | レンベ

明日19日の夜9時から放映される日本テレビ「妖怪人間ベム」で6月にインドネシアのレンベで撮影した、変身するタコで有名なミミックオクトパスの写真が使用されます。あがた森魚さん扮する生物学の研究をしている教授がミミックオクトパスの写真を使っていろいろと説明するシーンです。皆さん、もしお時間があれば是非見て下さい。


伊豆山から望む熱海の海

2011年11月14日 | 旅行

朝の8時、空からの光が紅葉の伊豆山を照らす。下には熱海の町並みが見える。紅葉と青い空、そして熱海の海が一日の始まりを現している。自然に包まれる時、人は自然と一体となる。この時に人は本来の人間を取り戻しているのだろうか。


世界最大のトカゲ コモドオオトカゲ

2011年11月05日 | コモド

今回のコモドクルーズでは海岸に徘徊するコモドオオトカゲを撮影出来ました。

体長3メートル、体重140キロ以上まで成長する世界最大のトカゲで、通称コモドドラゴン。コモドでは生態系の頂点に君臨します。コモドが世界自然遺産に選ばれた理由の一つがこのコモドドラゴンの存在でもあります。