石垣島北部には大変カラフルなサンゴ礁がある。サンゴの種類も多数ですが、色も様々です。サンゴは太陽光を浴びて成長する。サンゴの中に共生する褐虫藻が光合成で得た栄養分をサンゴにあたえる。D800に18-35mmで20mmを使用した。
石垣島北部にパラオハマサンゴの広範囲な群落がある。パラオハマサンゴは下部が板状で上部が棒状に突出した郡体だ。とてもユーモラスに見える。結構潮の流れもある場所だ。そこにいくつかのリュウキュウウミシダがやって来た。腕の本数は数十本あるだろうか。カラフルでとても色彩に富んでいる。海の不思議な世界を感じざるを得ない。
来月は久しぶりに石垣島のサンゴ礁を撮影しようと思っています。以前撮影したサンゴ礁の写真をご紹介します。私の水中写真はサンゴ礁やマングローブなどの自然環境から生き物を描くのが特徴です。最近は地上の写真もそういった視点から撮影するようになりました。
石垣島のサンゴ礁で見られる代表的な共生であるイソギンチャクとクマノミです。このクマノミはオレンジ色に白い背中のセジロクマノミ、イソギンチャクはハタゴイソギンチャクです。生の営みを感じます。セジロクマノミがとても愛らしいですね。
昨日、雨上がりの夕方葉山の森戸海岸に出かけた。森戸海岸は空の様子が多彩に変化する。スケールも大きな海岸だ。時々撮影している。海の家も建ち始めている。光芒がはっきり見えた。まず、70-200mmの望遠で撮影、その後14-24mmの超広角を使った。
本日付け日経新聞の社会面に豪研究チームが漁業の管理がサンゴ礁の保護に効果を発揮すると、英ネイチャーに発表した。46の国や地域にある約2500のサンゴ礁を調査したそうだ。漁業の方法がサンゴ礁の保護に関係があるとされる研究はおそらく初めてではないだろうか。漁業の管理とサンゴ礁の保護は、人間生活とサンゴ礁の関係性を問うことになり、大変興味深い。
アジサイを撮影に鎌倉の明月院に出かけた。明月院では日本古来からの品種「ヒメアジサイ」が占める。この濃いブルーは「明月院ブルー」とも呼ばれる。光芒を入れて撮影した。D810 AF-S Zoom-Nikkor14-24mmf/2.8G ED 14mm側で撮影。iso400 f/11 1/40秒 WB 晴天
昨日は昼過ぎから雨が上がった。太陽も出て来た。こうゆう日は富士が見えることが多い。夕方、逗子海岸に出かけた。冬場と違ってオレンジが天空に広がることはないが見事に富士の夕日が出た。D810に24-85mm。
手前に人々を入れた。夕日の富士を人々が楽しんでいる、「太陽の季節」記念碑のあたりで撮影。人を入れると情感が一層出る。
クロップを使い、135mmのアップ。
渚橋の方に移動し、二艘の船を入れた。
さらに橋を葉山寄りに移動し、24mmで逗子海岸の全体を入れた。