長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

SSP(日本自然科学写真協会)展の案内はがきに「マングローブに付く海綿動物」の写真が使われました。

2015年04月28日 | 東京

5月15日、六本木の富士フォトサロンでSSP展が開始されます。SSP展は一年間をかけて全国10カ所を巡回する動員数全国最大級の写真展です。今回は案内はがきに私の写真が使用されました。はがき中央部の上段の写真です。「マングローブに付く海綿動物」です。この写真はインドネシアのラジャアンパットで撮影しました。地球上の最も生物多様性に富む海の一つがラジャアンパットです。ここは欧米の著名な水中写真家が訪れる海です。その豊かさの証明の一つがサンゴ礁とマングローブが交わる海であることです。この写真はマングローブにソフトコーラルが付いているといった、ラジャアンパットを象徴的に表す写真です。

写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。

日本自然科学写真協会  ニッコールクラブ