キャノンギャラリー銀座の古見きゅうさんの「GALAPAGOS」を見る。
生き物たちの表情が生き生きしている。そしてガラパゴスの自然が身近に感じられるような写真だ。
オーソドックスな展示の構成が、とても写真を見やすくしている。展示点数は多くないが、逆にバリエイションの豊かさが感じられるのはなぜだろう。(会期は8月10日まで)
リコーフォトギャラリーRING CUBEでは越智隆治さんの「海獣たちとにらめっこ」が開催されている。
特にデザインプロデュ–スをリコー総合デザインセンターが行っている。世界中の海獣の海を再現した大掛かりで立体的な展示だ。まるで海や水族館にいるような気がする。大人から子供まで楽しい世界が再現されている。
写真展のサブタイトルに「イルカ、マンタ、アシカ、ゾウと出会う写真展」とあるが、海獣達の表情や仕草を良くとらえられていると思う。(会期は9月4日まで)