トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

不揃いの林檎たち

2017-09-18 | 何よりの楽しみ
 先日、同品種の収穫が行われたと新聞に載った。庭のリンゴも収穫時期かと思いつつ数日、いくつかが落果してしまった。
 慌てて収穫したのだが、放任栽培野生樹に近い「国光」は不揃い極まりない。それでも今期は袋掛けしたから吸汁被害は減少したが、逆に色付きが悪い。

 袋掛けが遅かったから、果実の皮がカメムシなどで傷つけられた部分はそのまま残り、染み状になり皮むきすれば小さい変色部となった。しかしながら商品でもお使い物でもないし、今期は収穫してしまったが、例年、落下に任せ残るに任せの有様なのだから口に入るだけでも「良し」である。

 まあ、冬季のシジュウカラやメジロのデザートは減るものの、晩生種の「フジ」があるからよしとしよう。

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