トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

水鳥が飛来したのか…

2019-01-26 | 感じるままの回り道
 イベントまで数日、追い込まれつつも拠点道具小屋に材料や工具を取りに行くついでに水見回りも済ます。この時期は構造補修もしないので水位の確認と隣沢からの送水が滞っていないかどうかだけである。
 昨季は正月早々に断水復旧作業を強いられたが今季は今のところ順調に吐水してくれて有難い。吐水口に上がる途中に泥水池など水辺を通るのだがこの日の泥水池は全て濁り切っていた。これには記憶がある。恐らく水鳥が飛来し採餌した結果なのだろう。
 時間的にも大きさからも居続ける環境ではないけれど、今期は氷結していないから着水してくれたものと思われる。
 以前はコガモの群れが上の池にいたのを2回ほど見た事があるが、周囲の立ち木が高くなった現在、着水できても飛び立つ障害になるのだろう、降りる事は無くなった。小生的には周囲の高木を除伐して空間をすり鉢状にしたいけれど勢力圏では無し、当事者グループにそのような意思も無いから飛来環境は悪化する一方だ。

              泥水池3         沈泥池より望む