トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

積み木「ムーミン」を増産

2019-01-24 | 何よりの楽しみ
 雛段飾りを完成してみたものの、雛段飾りは女児向きだから喧嘩にならないようにもう1セット分を用意する事にした。イベントとは直接の関係は無いのだがアクションプルトイを制作する時間も無くなったので丁度良い。ついで、と言うより趣くままにフルセットにはしなかったけれど人気キャラ5体づつで6セット作ってみた。兄妹でも個人所有したい玩具もあるだろうし仲良しのご近所にプレゼントもどうかなとの労爺心ではある。
 結果的には56体だった内容を81体まで25体増やした。並べてみると壮観と自己満足、爺我自賛も極まれりというところであろう。見栄を切ってもヤンヤと言う観衆はゼロ、季節風だけが粉塵を巻き上げてくれる。紙吹雪にならないところが高齢者の行く末を暗示しているかの様だ。

 このムーミンシリーズを「動物積み木」に加えるのも惜しい気がして前述の「別シリーズ仕立て」にしたから数が増えてしまったのであるけれど、ずるずると横滑りやダッジロール、はてまた道草紛いの脱線は吾が業であって「業に入れば業に従え」との先人の教えを傾聴した結果でもある。
 また「ん拾にして耳従う」と言う先哲の教えも忘れてはいない。

 興に乗ってと言うか必要以上の数を作ってしまった結果、セット以外に動物積み木に組み込む必要がありそうで何とか算段を考慮しなくてはならないだろう。
 ホント、業とはアリ地獄のようなものであることよ。「そいつは業気だね、そいつは業気だね」なんて歌謡曲があったような無かったような、長期記憶も拙くなっている…。