トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

更に飴玉をしゃぶらせた…

2019-01-17 | 何よりの楽しみ
 動物積み木の制作が脱線したまま戻らない。単なる思い付きが主力の様な有様になった。それを元に戻すべく区切りを付けると思い立ったにも関わらず寝しなに「どうもキャラが不足だ…」と泥沼に陥ってしまった。頑張ってもギャラは発生しない工作である。

 フイールド作業に行けば玩具の制作が遅れるから、この日も自宅でわれとわが身に飴玉をしゃぶらせて泥沼から脱出を図る。既にムーミンのキャラクターは7種を作っていたから区切りの良い10種とすべく三種を用意した。
 スノーク、ミムラねえさん、トゥーテッキである。ニンジンで作ったのと飴玉として作った分は各々2体づつであるが、これらを10体づつ揃えるとなると本当に本末転倒になってしまう。出来栄えはともかくとして積み木として遊べるかどうかが大事なのが積み木だけれど、このムーミン積み木は動物積み木より組み難いだろう。

 イベントで販売は出来ないキャラだから展示して幼児の反応を参考に「お誕生日プレゼント」にでもする心算である。どちらにしろ幼児の遊びアイテムだから積み木にするにしろ見立て遊びに使うにしろ本人次第であって、要は好まれるし危なくないかどうかが肝要だ。
 仕上げの磨きを済ませ数を数えたら56体あった。「森の市」まで指の数程の日数なのに我ながら良く脱線したものだ。

 ここまでやってようやく本線に戻る気分になった、と言うよりお尻に火がついている…。