トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

梅も10パー、レモンも10パー

2017-05-24 | 何よりの楽しみ
 気温が高くなってくると麦茶に梅干しを加えた飲料を用意して出かける。塩分とミネラル分を補給するためであるが、糖分は別途、塩飴2個程度を消費する。
 胃袋に入れば吸収の早いスポーツドリンク風に混合されるだろうと勝手に理解して10数年、「鹿も四足、馬も四足」の故事のごとく、今期から趣向を変えてみた。塩分10%の梅干しに代え、塩分10%の塩レモンを使ってみる事にしたのである。

 科学的根拠は皆無だけれど、同じ塩分量でクエン酸含有、レモンのほうはビタミン類が勝っているはずで暑い盛りの疲労回復水分補給に適っていると思ったのである。
 レモンは知人の実家で生産された国産無農薬の保証付きだから作ってみようという気になった。これでも発酵食品なので、直ちに使用する訳にもいかないが、本格的に熱中症対策を行う頃までには使用可能となるだろう。これを熱中症対策の飲料に使用する事で少しはテンパれるか…。

 山倒家曰く「テンパってもテンパっても茂る草」。
 
 5個500g ➡  塩で果汁を出す ➡  塩水を加え熟成を待つ

幼虫全滅!

2017-05-24 | 小人閑居して憮然
     成長を楽しみにしながら通りすがりに見上げていたヒオドシチョウの幼虫が展開しない。疑問に思い枝を下げ確認したら全てミイラ状態だった。どういう事態が発生したのか疫病などの発生があったのかどうかも不明だ。

 一方では人為的に殺虫スプレーの噴射も消しきれなくモヤモヤがつのる。もともとエノキを植樹したのは食樹として導入したのだが、一般的には「ヒラタケの原木」くらいの認識だろう。葉が食害されれば全て「害」として判断もしようし、黒い毛虫の集団は気味も悪かろう。

 疫病であるならば自然の摂理で致し方ない面もあるものの、駐車場の脇だから殺虫スプレーの噴射も有りうる位置関係なので残念至極というところだ。

 そんな事をつらつら思って忘れた頃にS氏からの電話があった。「脱皮痕ではないだろうか…」との情報だったので、手に取って指の腹で擦ると外皮だけの様に思えるが、脱皮痕だとすると一瞬に時間が止まった様に見えるのが何とも不思議だ。まあ、小生の理解の範疇を越えている。