トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「初めて見たヤゴ」

2017-05-29 | 小父のお隣さん
 ヒシの育ち具合を知りたくて離れたK溜池まで行った。まだ小ぶりだが池一面に広がっていた。採集する心算では無かったのでひっかき棒など用意してなく迷ったものの、護岸に腹ばいになり手を伸ばしたら届いたから絡め採り持ち帰った。

 庭でバケツに水を張り茎を整えていたらヤゴが現れた。ズングリ体型の立派なヤゴで、勿論、何のトンボか判るはずもない。戻しに行くにも遠すぎるしフイールドの泥水池に放流した。
 水底で身を隠せる場所を探す動作をしつつ、周囲は開けた泥地だったせいか最終的には泥に潜った。一部始終を見届けて帰宅。
 玉手箱かつづらでも届くと良いが、それよりも減った年金を回復して欲しいのが望み…。

五月定例会

2017-05-29 | 月例会
2017/05/21(日) 9:30~13:00

 会員 10人
 活動 棚田の整備(水路の補修等)

 1週間後にひかえたボーイスカウトの田植え。通路の丸木橋交換や水路の掘削等の作業を行う。冬水田圃として維持しているが、田植え準備から田植えが終わるまでは水位は低い方が良い。そのため水を抜くのに畦や堤を切って抜いてしまう事で泥土の流出が激しく、田圃に入ってもくるぶしあたりにしか埋まらなくなっている。

 水の流入を止めるのが第一で、次いで水位の上水排水させるのが通常であるのだが、堤や畦を切っての水抜きは、簡便で早いけれど財産の泥も流出する。
 ここ数年、成長も悪く収穫量も落ち、病気も発生しているのは泥土が失われてしまった事に由る影響だろうと見ている。

        水路浸食部を補修      温水路を掘る