トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

庇の基礎を守る

2017-05-07 | 今日は真面目に
 「早くやっておけばよかった」と思っても後の祭り、この時期、24時間で170mmの雨量をもたらす嵐が来るなんて予想だにしなかった。おかげで樋を取り付けていなかった庇の下は屋根から流れ落ちる水量で、盛り土した部分を損なってしまった。

 これでは庇を支える基礎の安定さえ失われてしまう。最優先で土留めを施した。一輪車二台分の玉石を息絶え絶えになって運び上げ一件落着と思ったものの、支える柱はもう一本ある。もう日を改めての作業にした。こういう作業は思い出したくもない。

     作業前 ➡  並べた   全景

シュレーゲルアオガエル、おひさです!

2017-05-07 | 小父のお隣さん
 谷地一帯で大合唱中のシュレーゲルアオガエル。その姿を見るのは稀で、だいたいが偶然の出会いだ。今回も泥浚いを終えようとした頃に姿を現した。眼の周りに隈取りがないからシュレーゲルアオガエルと判断できるものの、一見してニホンアマガエルと思ってしまう位、よく似ている。
 「アオガエル」と呼ばれるだけあって、体色は綺麗な緑色だ。信号も緑色なのに「青」と呼ぶのは日本には古来「緑色」と言う認識は無かったのだそうで、もう「へーッ」で納得する。

 このカエル、ペットにしたいほど可愛いのだが「やはり野に置け」なので帰したけれど、何時かお姫様がお返しを持ちやって来るかしらん。もしヒキガエルのお姫様だったら居留守を使おう…。