トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

テングチョウの幼虫

2017-05-08 | 小父のお隣さん
 トンボやチョウを観察に見えるSさんが「エノキにテングチョウの幼虫がいる」と教えてくれた。小生はオオムラサキやゴマダラチョウ待ちだったのだがヒオドシチョウの発生だけで、それ以外は望外と諦めていたのだ。

 指定された樹下に向かうと指指ししてくれた。もう青虫そのもので食痕もあったけれど、教えてもらわなければ見出す事も出来ないほど見分けにくく小さい。写真の幼虫サイズは15mm前後だったように思えた。
 幼虫がいると言う事は親チョウが飛翔していたという事に他ならないのだけれど、悲しいかな図鑑で確認しても見覚えが無い。

最初は日陰からで…

2017-05-08 | 今日は真面目に
 草勢も勢いを増し、初夏の趣がある。これからは草刈りと水辺の手当てに追いまくられるシーズンに入るが、梅畑の下草刈りで幕開けにした。
 道路の雨水が流れ込む環境にあり、果樹には不適だけれど草本には快適とみえ伸長が早い上に、ヤブマオやイタドリなど大型草本が多いので、早めの刈り払いにしたのである。

 日当りの良い範囲には、まだ在来種のタンポポが花を付けており、綿毛も出始めたばかりだから「刈り払い不適」で、種子を付ける前に刈り払いたい植物と種子を実らせてから刈り払いたい植物、刈らずに残したい植物等々、刈り払いと言っても「全草刈り払い」する部分は少ない。
 スポットで刈り払いを手伝ってもらっても「全草刈り払い」になってしまう事も多く、前期、今季、来期のつながりを見つつ刈り払う必要もあり、自分で行っていた方が安心感がある。
 小さいフイールドとは言え里山の一部で、運動公園や土手の草刈りと同様な対応は出来ない。

 まあ、そんなことやら何やらで、小生も日陰の身…。それはともかく新品の刈り刃を装着して刈り払いを始めて幾らも作業が進まない内に刈り刃のチップが全滅した。隠れた石に数回当たった程度ではここまでにならなかったのに、ワンコインの量販品にはいろいろあると言う事なのだろう。

 ゴールデンウイークにおける、このチョイスの場合「安禁短」だったが「あんぽんたん」は小生である。

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