トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

泥水池円舞曲

2017-05-01 | 小父のお隣さん
 水見回りの途中、泥水池3で稀に見られる現象を見た。毎年、見ているという程の記憶はないものの、「こんな事はあったなあ…」と言う程度の現象だ。あえてアップする程の事もないのであるが、そういっちゃあお終いで万事休すだ。

 現象とは、ヒキガエルのオタマジャクシが池の中央部でサークルになり時計回りに移動しているのである。水流に乗っている訳でもなく、だいたいが止水域で見られる現象と言うか行動なのである。
 盆踊りには早いしオクラホマミキサーでもあるまいし、まあ、円舞曲に乗ってと言った方が妄想としては綺麗だが、音楽はと言うとウグイス、オオルリ、シュレーゲルアオガエル、タゴガエルの四重奏、いいえ四重唱で、いいや始終騒か…。命の春である。