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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

クサイチゴ熟し始める

2016-04-26 | 小父のお隣さん
 全く気が付かなかった。林床刈り払いの途中で思わず刈り刃を止めた。周辺に色づく果実は無かったし桑の実に先んじて熟していたのかどうか記憶も定かでないけれど「美味しい」のだけは忘れない。早速、一個だけとは言え口の中に放り込み「初物一番乗り」の至福を噛みしめ私腹に収めた。

事情はいっぱいあるのだろう…

2016-04-26 | 感じるままの回り道
 シュレーゲルアオガエルの鳴き声を聞いていると個体数も増え、生息域も広がっているのが理解できるのだが、この産卵だけは理解できない。もしかしたらモリアオガエルかもしれないが中途半端な大きさになるし…。
 水際には違いないけれど草の上なのだ。すでに卵の一部は露出している。見慣れている球体からは崩れた形でなんと形容して良いものか、混雑しているから「草の上」なんて事は無いだろうに…と思いつつ火の国水の国の映像を連想してしまう。
      草の上に産卵    一部は露出

木の芽ウメサワー浸し

2016-04-26 | 何よりの楽しみ
  一口に山菜の「木の芽」と言っても出身地で想起する植物は異なるらしい。当地では「木の芽」と言えばサンショウの若葉の事で、小生の郷里で指す「三つ葉アケビの新芽」とは全く非なる別物だ。
 魚沼の次兄が採集した木の芽を送ってもらったから定番の酢味噌和えと御浸しにして醤油、もう一種類は梅サワーで御浸しにしてみた。
 郷里では八百屋に並ぶほどポピュラーな山菜だが、当地で五葉アケビの新芽を採集して「食べます」なんて言っていたら変人扱いされた。それはともかく、少年時代は丼に入れアフアフと食べたものだけれど今は貴重品になってしまった。
 さて、梅サワー御浸しの判定はと言うと「甘味、酸味が勝り、木の芽の好ましい苦みが減じてしまった」に尽きる。やはり山菜などは余計な手練手管を用いないでシンプルに頂いた方がよろしい…が教訓。