トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

通水管の埋設

2016-04-07 | 今日は真面目に
 林道からの排水を沢に落としていた水路で沢への法面浸食が無視できなくなったから、通路を横断させ不要材を集積していた通路わきの窪地に変更したのが今年に入ってからである。この窪地は沢流路の真横にあり、水を落としても沢本流へ水が戻る。土砂で埋まってくれれば「それも良い」から変更したのだが通路を横断させたことで一輪車の通行に不具合が出てしまった。
 そこで200φの塩ビ管を埋設してみた。通常は十分な管径だけれども降水量によっては溢れる可能性もある。とりあえずは一輪車による食草園への客土作業ができればよいと割り切って、結果として客土作業は順調に終わった。
 やらねばならぬ事は目白押しで、出来ることは何でもやらなければ進まぬ現実に「百姓」である事の大切さを感じるが、一方では若者では無くなった借り物の身体は軋む音がする。「コキコキ」と…。
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