トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「イトトンボ出た」

2016-04-27 | 小父のお隣さん
 泥水池見回り中、イトトンボを見つけた。キイトトンボなら名称不明なんて事はないが、他のイトトンボは判別できない。昨季、初めて確認できたアジアイトトンボなのかどうかも分からない。ただ、イトトンボの出現池は例年同じで、これは不思議な事に思える。
 体長40mm程度、最初の1枚を撮影しピントの懸念があるから敏感に移動を繰り返すのを追い続け、ようやく距離15㎝程で安定し安心したところでケータイの電源が落ちてしまった。イネ科の茎に止まっているのだが画面で確認できない。手間取っているうちに電力が尽きてしまった。もう「マーフィーの法則」そのままではないか…。貴重なチャンスをフイにしてしまった。小生にとっては「またフイの法則」だ。

オニグルミ開花した

2016-04-27 | 小父のお隣さん
 実生のクルミ苗を定植し何年になるだろうか…。数年前から一つ二つの実を付けていたが今季も開花してくれた。雌花の数も雄花の大きさも良好なので房生りするかもしれない。郷里にクルミはたくさん自生しているが花を見た事は無かった。高い部分で花も小さいから目立つものではないけれど、近くで雌花を見ると結構美しい変わった形で好みである。
        雌花      雄花

今日のトンボ「♂は何故羽化してこない?」

2016-04-27 | 小父のお隣さん
 トンボ池巡回中に突然ヤンマと出くわした。相手も驚いたようで急上昇して見えなくなった。一瞬だったが、すでに多数の羽化を確認しているクロスジギンヤンマではなかった。腹部の黄色と黒の色彩を自覚している。黄色がオニヤンマより濃く感じてオニヤンマでは無いように思ったが正体不明だ。
 それはともかく、個体数が増しているシオカラトンボ、これが♀ばかりなのだ。泥水池で飛び上がるトンボはメスばかりで、まだ飛翔できない羽化したてのトンボも全て♀だった。まあ、小生に理由など分かるはずもないけれど、こんな事態は今まで無かったように思える。
           これも♀  ➡  これも♀