トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「キイトトンボの産卵」

2014-07-23 | 小父のお隣さん

Photo_4  繁茂しすぎたジャジクモを除去しようとトンボ池に行った。ガーデンレーキで引き寄せようと構えたら、目の前の水面にはキイトトンボの3カップルがいるではないか。目前での複数産卵は初めてである。

 水面のシャジクモにつかまり水中の植物体に産卵している。このことで本日の「シャジクモ抜去」はとん挫した。全部を除草する気はないのだが、ほかにも産卵しているカップルが散らばり、手の付けどころがない・・・。

 「いつか、ほとぼりが冷めたら実行する。」これはマッカーサーの心境に近いか、「私は必ず戻ってくる…!」と。


**ヘビちゃん

2014-07-23 | 小父のお隣さん

 アオダイショウ首持て下げれば幼子のバンサイよりも長く立ちたり

 アオガエル負けじと腹を膨らまし呑まれまいとぞ前足も張る

 好物をくわえたヘビは逃げもせず我がガラケーの撮るがままなり

 ヒバカリを幾度見たのかこの水辺まだ生かされて今日も暮れゆく

 シロマダラ指噛まれたるも懐かしき今年も遇うて眺めて見たし


トンボ池の排水路

2014-07-23 | 水辺環境の保全

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 トンボ池の排水路が埋もれてしまった。トンボの活動に支障があるから水面を開けた。大半がカサスゲなのだが、そこにはバッタ類やキイトトンボが常駐している。

 すべて除草するわけにもいかず水面を開け通路として支障をきたさない程度に刈りはらう。水面に出ているセリはキアゲハの食草として残した。