突端台地斜面の真竹の再生が始まった。既に刈り払いは実施した区域であるが、役立たずのタケノコは再生竹となり2m程に伸びてきた。
竹もササ類も再生力があるし、刈り払っても地表ごと削り取っても衰退を見せない。1シーズン作業をしなければ、また元の竹林に戻ってしまう。
この頃は「保全の範囲拡大」路線は終了して「維持管理」に意地を張らねばならなくなった。会の実質的作業力は衰退するばかりだし、一向に衰えないのが竹笹類なのだ。
今になって思えば、この勝負「勝つ訳が無い」のであるけれど、こがないと自転車は倒れるのは明白。あの痴呆議員いや渡世議員同様「誤魔化せるところまでは行く!」。
まあ、わめき会見と言い「どこでも勝手口」と言い、なんとも情けなく「悪貨は良貨を駆逐する」実体験をさせてもらっている。