トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

何処も同じ水分補給

2014-07-16 | 小父のお隣さん

Photo_2  いつも思うのだが、林道上の濡れ場は多々あるのに吸水ポイントは決まっている。真夏日が多くなるこらからは複数集まっての吸水光景が見られるだろう。

 ほとんどが黒いアゲハ類で、たまにアオスジアゲハを認めるくらい。それでも黒系のアゲハは6種を数えるから混在して集まった光景は感動ものである。

 今日のアゲハはモンキアゲハ、黄紋ではなく純白の美しい紋だ。


選択的除伐

2014-07-16 | 今日は真面目に

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 拠点への入り口、アカメガシワやヌルデなどが大きくなり、植栽したイチョウやカエデ、クヌギの若木を覆ってしまった。

 今回、除伐した木々はフイールドに入った当初からあった実生樹で、その意味では除伐したくなかったのだが「どちらに日光を与えるか…」と選択のランク付けをすれば除伐対象になってしまう。

 本格的な梅雨空の晴れ間を見ての作業だったから、右手斜面上にある柿の木の伐り出しも済んでおらず、中途半端な段階だ。


一芯 助

2014-07-16 | 感じるままの回り道

Photo_2  講談だったか浪曲だったか「一真助」という魚屋が主人公の物語があった。内容は覚えていない。

 春から晩秋まで屋外で欠かせないのが蚊取り線香なのだが、これがいまいち使い勝手が悪い。森林作業用のプロ仕様線香も利用するが、追加購入には森林組合まで出向かねばならないのが不便だ。

 そこですぐ手に入る長時間用を使用するけれど、作業中にケースの中で落ちてきて火が消える事度々でうんざりしていた。

 そんなことから「ビビビッ」と来たのが写真の様にセンターに針を立てる方法だった。画鋲では短く、外側から小釘をさし接着した。これがすこぶる調子が良い。位置が動かないから火も消えない。簡便な電気蚊取りも携行するが効果が不明で、煙が出ていた方が効果はともかく安心する。