一昨日(6/18)の北日本新聞社説に同感で、岸田首相の当初の発言からトーンダウンしたことが大変気になっていました。
社説の冒頭も~岸田文雄首相の看板政策「新しい資本主義」は当初方針から随分と趣を変えてしまった。アベノミクスとの違いがはっきりしなくなり、なかなか正体がつかみづらい。~と書き出しています。個人的に言えば、これは明らかにトーンダウンしたということです。残念!
先日、岸田首相から出てきたのが「資産所得倍増プラン」というもの。当初の「令和版所得倍増」を掲げた岸田首相に期待していたのに残念です。明らかに後退で、「資産」の無い人はどうするの?という代物!?ある意味、「誤魔化し!」です。「ふざけるな!」と言いたくなるほどの誤魔化しなのです。
同社説も解説しています。~低所得層を含めた格差是正の方針はどうなったのか。~と、これは個人的にも思っていることなのです。(土)
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