今日(9/29)の北日本新聞2面下欄に載っていた見出しのような小さな記事に注目しました。個人的にも菅前首相の弔辞には感心し、安倍元首相の読みかけの本「山県有朋」に興味をもっていた折、案の定、書店から注文が相次いでいるとのことです。
改めて菅首相の計算された弔辞の出来栄えに感心すると共に、安倍元首相が読みかけの途中で悲劇の死に至ったドラマチックな展開は映画にも出来そうな余韻を残しました。
しかし、安倍元首相のかつての政治力は多くの国民は理解するとして、憲政史上最長の政権を誇ったところの「能力の高さ」も一定程度は否定しないと思いますが、国民からの安倍政権時の評価は二分されていると思います。そこには、人間性というか?モリカケ問題等が象徴するように、必ずしも国民のために、その政治力が使われたとはとても言えないからです。だから安倍政権時代は国民の評価が二分されるのだと思います。
結局、最後の「国葬」まで世論は二分されて後味の悪いものになってしまいました。天国で?安倍元首相はどのような感想をおもちでしょうか・・・?(土)
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