にゃんこな日々

ネコ風ライフをつらつらと・・・

『巨人の星』リメイクから旧作邦画好きがたどり着いたのは

2006年08月16日 | Weblog
なんでも『巨人の星』がリメイクされたとか・・・でも主役は花形。ふ~ん・・・とこの記事を読んでいてhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060808-00000026-dal-spo『巨人の星』もテレビアニメは見ていたけど、私は『侍ジャイアンツ』が好きだったなぁ~とふと思い出し、流れ流れてこんなサイトにたどり着きました(笑)。歌声喫茶二木 紘三さんのサイトの中のコンテンツの一つで、それこそすご~く懐かしい曲がいっぱい(というか私の懐かしいを通り越してますが・・・)なんですが、曲が懐かしいと喜ぶだけじゃなく、掲載されている曲につけられているコメントがいいんですよ。勉強になります。『侍ジャイアンツ』でたどりついたのはここの『侍ニッポン』っていう曲なんですが、私ここで初めて『侍ニッポン』という映画があって、その曲を替え歌にして『侍ジャイアンツ』の番場バン(字失念)が歌っていたのだと知りました。そして岡本喜八監督作品の『侍』が『侍ニッポン』のリメイクだということも知りました。(^^;) で、ここを読むと喜八監督の『侍』って従来からかなり変えてあるんですねぇ。この作品はこの作品ですごく面白かったのですが、大元の『侍ニッポン』も観てみたいです。そして『昭和残侠伝』の主題曲『唐獅子牡丹』のところでは、映画の中で使用された歌詞があって、そういえば私が知ってるのこっちの歌詞だよぉ~とか、懐かしい音楽を聴くのも楽しいですが、コメントを読むのもすごく楽しいです。それにこの二木さん。映画もお好きなようで、映画の主題歌なんかのコメントは映画好きにはなかなか楽しいものとなってます。『緋牡丹博徒』には惹句もついていて、そういえば昔の映画にはこうした惹句がかならずあって、それがまた面白かったんだよなぁ~<遠い目。という状態になっちゃいますよ(笑)。ということでこんなサイトもみつけました。邦画惹句ライブラリー(笑)。


最新の画像もっと見る

3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
惹句師 (丸山 哲也)
2006-08-18 05:01:49
 喜八さんの「侍」の原作って、以前にも映画化されてたんですね。知りませんでした。

 邦画惹句ライブラリーですか。そういえば、昔、キネマ旬報に「映画惹句師」という連載がありました。東映のコピーライターの方にインタヴューしたもので、「柳生一族の陰謀」の名コピー「我につくも敵にまわるも、心して決めい!」を錦之助がいたく気に入っていたというエピソードが印象的でした。
返信する
覚えてます! (とめ)
2006-08-18 20:19:01
丸山さ~ん。

なんとも懐かしい!そうでしたねぇ。『柳生一族の陰謀』は劇場に観に行きましたよ。「これは夢でござる~!!」と首を抱えて叫ぶシーンが印象深いです。

このMIDIのサイトの説明によるとなんでも『侍ニッポン』は全部で5本ほどリメイクされてるらしいですよ。URLの間違い訂正しましたので、リンクで飛んで行ってみてください。

返信する
見ましたー (丸山 哲也)
2006-08-21 20:50:10
 ライブラリー、覗いてみました。

 懐かしいのがいっぱいありますねえ。といっても、リアルタイムで観ているのはごく一部なんですが。

 ちょっと面白いのは岡本喜八の「斬る」。

 こちらでは「敵か味方か 腕はたしかな凄い奴 痛快時代巨編」とあるのですが、別バージョンで「敵か味方か凄い奴二人! 血しぶきあげて悪が飛ぶ!」というのもあるんですよ。

 そっちの方がゴロがよくてカッコいいですね。
返信する

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。