にゃんこな日々

ネコ風ライフをつらつらと・・・

【雑記】レコード大賞

2006年12月30日 | Weblog
紅白ネタに続きレコ大ネタってのも、なんとも年末ぽくっていいな。
なんて訳わかんないこと言ってますが・・・←大掃除するぞ!と起きがけはよかったものの、そのままダラダラと自堕落に一日を過ごしたせいらしい。

ともかく、ネットのニュースで本日決定のレコード大賞の歌手と曲を見てびっくりした。
何が驚いたってあなた、あたしゃこの曲一回も聴いたことないぞ!?
いくら昔のように今年のヒット曲!って誰もが知っている!ってな時代じゃなくなったとは言え、レコード大賞に決まるくらいの曲は一度くらいは聴いたことあったぞ。新人賞なんてのはず~っと「あなたどなたさん?」って状態だったけど。
まぁねぇ、今まで年末の恒例行事だったレコード大賞が一日前の今日に変わったってこと自体もう誰もこの賞への思い入れがないってことなんでしょうけどね。っつ~か、「レコード」大賞ってネーミングも、もうおかしいよね。レコードないもん。CD大賞に替えますか?(笑)。なんかつまんない賞みたいになるな。

あぁ~、完全に終わっちゃったね。この賞も。
まさか私が一年間の間に一度も聴いたことのない曲が選ばれるとは・・・。しかも歌手が演歌では今一番売れてるであろう氷川君なのにねぇ。すごいなぁ~。

【雑記】「紅白歌合戦」

2006年12月19日 | Weblog
今年の年末の紅白の曲目発表だって。
今年は年越しで出かけるので、『紅白歌合戦』は全く観ること出来ないんですけどね。って出来たって見る気全然ないですが・・・(^^;)

【白組】
秋川雅史(初)「千の風になって」 なんで今年にこれなんだろう?以前この曲をもとに作られた映画タイトルも同じ『千の風になって』を観に行ったのって2年前なんだけど・・・。
Aqua Timez(初)「決意の朝に」 歌どころかこのグループ知らない。
五木ひろし(36)「高瀬舟」 五木さんは知ってるけど、何この曲?流行ったの?
w―inds.(5)「ブギウギ66」 歌どころかグループも知らない。
ORANGE RANGE(2)「チャンピオーネ」 さすがにこのグループは知ってるけど、この曲知らない。
北島三郎(43)「まつり」 あ、これどっちも知ってる(笑)。
北山たけし(2)「男の拳」 どっちも知らない。演歌の人?それなのに出場2回目だ。
ゴスペラーズ(6)「ふるさと」 もちろん歌手は知ってる、でも曲知らない。
コブクロ(2)「風」 これはどっちも知ってる。
さだまさし(18)「案山子」 どっちも知ってる!っていうより懐かしすぎ。昔この曲ステージでやった(笑)。
SEAMO(初)「マタアイマショウ紅白ミックス」 この曲は聴いたことある。
スガシカオ(初)「Progress」 歌手は知ってるけど曲知らない。
スキマスイッチ(2)「ボクノート」 歌手は知ってるような知らないような・・・曲は知らない。
SMAP(14)「ありがとう」 歌手はもちろん知ってるけど、これどんな曲だったっけ?
DJ OZMA(初)「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」 全然わかんねぇ。
TOKIO(13)「宙船(そらふね)」 これはどっちも知ってるぞ!この曲は好きだぞ。みゆきさんだし。
徳永英明(初)「壊れかけのRadio」 どっちも知ってる。でもってやっぱり懐かしい(笑)。
鳥羽一郎(19)「兄弟船」 どっちも知ってる。
氷川きよし(7)「一剣」 この人はもちろん知ってるけど何この曲?
布施明(22)「イマジン」 げっ!布施さん歌うまいの知ってるけど、この曲はイメージとあわないんじゃない?やたら声量はりあげてのばされても困る曲なんですが・・・。細川たかし(32)「浪花節だよ人生は」 これもどっちも知ってる。
堀内孝雄(17)「愛しき日々」 どっちも知ってる。昔アリスファンだった私はベーヤンが演歌は嫌いだと言っていたのも知っている(笑)。
ポルノグラフィティ(5)「ハネウマライダー」 歌手はもちろん知ってるけど、曲も聴いたらわかるかな。
前川清(16)「長崎は今日も雨だった」 内山田さん追悼なんだね。
美川憲一(23)「さそり座の女2006」 おぉ!私のテーマ曲だ(笑)。
森進一(39)「おふくろさん」 どっちも知ってる。でも昌子さんと顔あわせんの嫌だろうねぇ~。なんてふと思ってしまう。
WaT(2)「5センチ。」 歌手は知ってるけど曲知らない。
【紅組】
aiko(5)「瞳」 歌手知ってるけど曲知らない。
絢香(初)「三日月」 どっちも知らない。
アンジェラ・アキ(初)「HOME」 歌手知ってるけど、この曲は聴いたことあるのかなぁ~。
石川さゆり(29)「夫婦善哉」 おっと!私信!マタンゴさん読んでますか?!あったじゃないですか『夫婦善哉』の歌!(笑)。
今井美樹(初)「PRIDE」 どっちも知ってる。あら、初出場なんですね。でもなんで今年?
大塚愛(3)「恋愛写真」 歌手知ってるけど歌知らない。
川中美幸(19)「ふたり酒」 フッ・・・どっちも知ってる。
GAM(初)&モーニング娘。(9)「Thanks! 歩いてる2006 Ambitiousバージョン」 何GAMって?なんでモーむすとくっついてんの?で、何なのこの曲。
香西かおり(14)「最北航路」 歌手知ってるけど曲知らない。
倖田來未(2)「夢のうた」 歌手知ってるけど曲知らない。
伍代夏子(13)「金木犀」 歌手知ってるけど曲知らない。
小林幸子(28)「大江戸喧嘩花」 歌手知ってるけど曲知らない。またセットと一体化するんでしょうか?
坂本冬美(18)「祝い酒」 歌手知ってるけど曲知らない。
天童よしみ(11)「いのちの限り」 歌手知ってるけど曲知らない。
DREAMS COME TRUE(11)「何度でも LOVE LOVE LOVE2006」 もちろん歌手は知ってる。で、この曲知ってると思うけど、なんで前に「何度でも」ってついてるの?2曲混ぜちゃうのかな?
中島美嘉(5)「一色」 歌手は知ってるけど曲知らない。
長山洋子(13)「絆」(影山時則とデュエット) 歌手は知ってるけど曲知らない。
夏川りみ(5)「花(すべての人の心に花を)」 どっちも知ってる。
浜崎あゆみ(8)「JEWEL」 歌手知ってるけど曲知らない。
平原綾香(3)「誓い」 歌手知ってるけど曲知らない。
藤あや子(15)「雪深深」 歌手知ってるけど曲知らない。
BoA(5)「七色の明日~brand new beat~」 歌手知ってるけど曲知らない。
BONNIE PINK(初)「A Perfect Sky」 どっちも知らない。
水森かおり(4)「熊野古道」 どっちも知らない。世界遺産の歌?
mihimaru GT(初)「気分上々↑↑」 これは聴いたことある。
森昌子(15)「バラ色の未来」 歌手知ってるけど曲知らない。っていうか新しい曲なの?
和田アキ子(30)「Mother」 歌手知ってるけど曲知らない。

しかし自分でそれぞれ書いておいて、言うのもなんですが、私昔酒場うろついてたの自分で暴露してますな(笑)。それはともかく・・・昔のように今年を代表するヒット曲ってのがなくなって、もう何年くらい経つんでしょうか?昔のように今年のヒットを総括して尚且つ高齢の方も懐かしいように・・・と配慮されていた紅白はもうどうあがいても作れないんだから、止めてしまうという英断がいい加減必要なんじゃないかな?って気がしますね。「知らない」「知らない」が多いですが、確かに私が知らなすぎってのもあるかもしれませんけど、これ8割OKって方は本当に少ないんじゃないですかね。

【雑記】「動物病院」

2006年12月16日 | Weblog
ゆうべ、ちょっと目がおかしいかな?と思っていたピーコが、今日家に帰って顔をみると完全に左目がおかしい。目がショボショボと半分以上開いてなくって、涙目になっている。こりゃ、痛そうだなとあわてて病院へ連れて行ったのですが、いきなりキャリーケースに放り込まれ車中の人・・・じゃない猫になったピーコは、ニャーニャーとやたらにうるさい。で、病院につき受付で症状を伝え、順番を待っているときにキャリーケースをのぞくと・・・あれ?両目ともしっかりと開いている。(^^;) とりあえず診察室に入り、目がこうこうこういう状態で、と説明し、今開いているんですが、半分以上開いてなかったんですよ。となんだか言い訳しているような感じになっちゃった。でもちゃんと診察してもらうとやはり目の様子がおかしいとのことで、アレルギーみたいなのじゃないかなってことでした。きっといきなりケースに入れられ、車に乗せられたので、興奮したんでしょうねぇ。きっと痛いの忘れて目を見開いていたんでしょう(笑)。
まぁ、目に傷がいってたりってことじゃなくって、とにかくよかった。
それにしてもよっぽど痛かったのか、嫌だったのか、途中から「う~・・・」と唸り出し、牙をむき先生を威嚇するピーコ。せっかくちゃんと診察してくださってるのに、先生本当に申し訳ない。って感じでしたよ。しかも診察が終わりキャリングケースのドアを開けると、いそいそと中に入っていくし・・・(笑)。
先週、私も目がおかしくて医者に行ったらアレルギー性の結膜炎だと言われ、ただ今コンタクトの使用を控え、一日5回目薬の点眼をしているのですが、明日から自分と一緒にピーコに目薬をささなくてはいけない。(^^;)
しっかし動物病院ってのは高くつきますねぇ。本日のお会計6,700円也。この時期に行ったおかげでかわいいにゃんこのカレンダーもらえただけよしとしましょうか。



【映画】『忠臣蔵』

2006年12月14日 | MOVIE
『忠臣蔵』(1958年/大映)
監督:渡辺邦男。
出演:長谷川一夫。市川雷蔵。鶴田浩二。勝新太郎。京マチ子。

時は元禄15年12月14日。降り積もった雪の中、響き渡るは山鹿流の陣太鼓。ってことで本日は12月14日。ちょうど今日のお昼にCATVで『忠臣蔵』が放映されるからと、しっかりと予約。帰宅して早速視聴。やっぱ今日観ないと(笑)。ところが・・・さすがに長いわ。2時間40分。別に目新しいこと何もないにも関わらず、ラストも間の話もわかっているのにも関わらず、しっかりと観てしまった。
しかし、久しぶりにこういう昔の時代劇を観ると、まずメイクに驚きますね。男優さんも女優さんに負けず劣らずの白塗りにこってりびっしりとアイライン(笑)。今これで映画撮られたら引くだろうなぁ。
これ一本で2時間40分っていうのは、長いと言えば長いんですが『忠臣蔵』といういろんなエピソード盛りだくさんの話からすると短いんですよね。
だから、まず赤穂に早駕籠が到着するところからはじまって、吉良さんの内匠頭いじめがダイジェストで描かれ、あっという間に内匠頭切腹。それから討ち入りまでは、大石の山科での遊興があって、垣見五朗兵衛のエピソードに、絵図面をもらう岡野金右衛門のエピソード、そして赤垣源蔵の不在の兄との別れ。さぁ江戸に下るぞっていうときにはいきなり準備した武器です。っていうお披露目のシーンがあるんだけど、この武器を用意する天野屋利兵衛は出てこない。だから「天野屋利兵衛は男でござる」っていうのがないんですよね。それに、この時間内で基本の流れはいれないといけないんで、討ち入りからはずれてしまったメンバーのお話は一切描かれてないです。
大映創立18年を記念して作られた作品ということで、豪華キャストなんですが、イマイチ、ミスキャストというか、全然魅力のないキャラとして田崎潤さん演じる清水一学がいるんですよねぇ。清水一学ってもうちょっと繊細なイメージがあるのに、田崎さんだと豪快すぎてね。「不審な奴だ!」ってやたらとかかってくるんで、なんだかバカみたいに感じてしまった。(^^;) 
あ・・・それと、討ち入り後、橋の前で引き返すっていうパターンに、後進する四十七士たちの元に遥泉院が駕籠でやってくるっていうの、今まで観たことなかったような気がするんですが、こういうパターンもあったのかな。
来年もまた、こうして放映があったら、きっと観るんだろうなぁ(笑)。

-2006.12.14 CATV録画-

【雑記】哀悼

2006年12月12日 | Weblog
大好きだったのに・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061212-00000099-mai-soci
まだ7歳。犬の世界じゃまだまだ若いですよねぇ。
無芸大食。そんな彼でしたが、誰にでも好かれて、犬の男の子なのに戦闘態勢に入ることなんて皆無で平和主義。
先日久しぶりにこの番組見たら、二代目のダイスケ君にかわっていたので、まさお君は息子に後を引き継いで、悠々自適にご隠居だとばかり思ってました。
人間も犬もガンには勝てませんよねぇ。
心よりまさお君の冥福を祈りたいと思います。



【映画】『武士の一分』

2006年12月07日 | MOVIE
『武士の一分』(2006/松竹)
監督:山田洋次。
出演:木村拓哉。檀れい。笹野高史。坂東三津五郎。

近習組に勤める下級武士の三村新之丞は、毒見役という役目に嫌気がさしながらも、美しい妻加世と父の代から仕える中間徳平と平穏な日々を送っていた。
そんなある日、いつもの毒見の席で新之丞は、貝の毒に中ってしまう。危うく一命はとりとめたものの、視力を失ってしまう。お役目につけぬ身となった新之丞だが、毒見役という役目上のこと、何とか家禄の半分でも残しておいてもらうようにと、番頭・島田藤弥への口添えを本家から命じられた加世は、その言葉通り島田の元を訪れるが、島田の姑息な罠に嵌ってしまう。そしてそれを知った新之丞は・・・

山もなく谷もなく、なんとも地味な映画だ。だけどその地味さがいい。しかもこの映画のパーツすべての接着剤的な役割を果たしている笹野高史さんがすごくいい。キムタクもがんばってるし、この子誰?って映画を観終ってサイトで確認するまで一体どこの誰なんだかもわかんなかった檀れいさんもこの役にぴったりでいいんだけど、もうただただ笹野さんがいい。山田監督って脇の使い方巧いですよね。それにこの作品はとにかく地味(笑)。だけどその地味さの中に、この監督独特の笑いの間があるから観ていて飽きないしだれない。そして観終って清清しい思いにさせてくれる作品です。前の2作も好きですが、もしかしたら私はこの作品が一番好きかも。

-2006.12.4 TOHOシネマズ泉北-

【映画】『トゥモロー・ワールド』

2006年12月03日 | MOVIE
『トゥモロー・ワールド』 CHILDREN OF MEN(2006/英)
監督:アルフォンソ・キュアロン。
出演:クライヴ・オーウェン。ジュリアン・ムーア。マイケル・ケイン。

西暦2027年。人類は生殖能力をなくし、18年に渡り一人の子供が生まれず、世界各地に紛争やテロが蔓延し、多くの国が今や無政府状態となっていた。唯一政府としての機能を保ち、国家として成り立っていたイギリスは、すべての移民者を徹底して締め出していた。そんな中、エネルギー省に勤めるセオは別れた妻であり、地下組織Fishのリーダーでもあるジュリアンから、移民の少女キーをヒューマンプロジェクトに引き渡すための通行証を用意して欲しいと頼まれる。セオが用意した通行証は同行者としてセオが必要なものであったため、セオは彼らと行動を共にするが・・・。

決して悪い映画ではないと思う。地味なようで派手な映画だ。いや、派手なようで地味なのか・・・。描きたいことや、描き方には問題はないんだろう。でも、どうも軸はあるんだけど、そのつなぎが弱い。流れがかみ合わないというか、理解出来ないというか、わかり難いんですよねぇ。
とりあえずネタばれ改行。





妊娠している移民の少女キーをヒューマンプロジェクトに渡す。っていうのは、まぁわからなくはない。移民を排除しているイギリス政府の手に渡ると、なぜ彼女が妊娠出来たのか?とか実験動物的に扱われる可能性は大ですからね。でも、ここでなぜヒューマンプロジェクトなのか?一体これってどんな団体なのか?がわからない。おまけにジュリアンを殺害してまでキーを自分たちの物にして武装蜂起しようとするFishのメンバーの行動理念が全然わからない。キーとその子供を自分たちの手にして一体どうなるの?もしかしてこれってマリアとキリストって感じなのかな?
子供が生まれないということにより見えない未来。それによる恐怖と退廃。そこに指す一条の光。この流れはよ~くわかる。そしてただ只管キーを守り抜くセオ。戦わずに守るセオの行動には深く突き刺さるものがある。・・・だけど、ヒューマンプロジェクトってなんなのさ!?Fishがなんで武装蜂起のためにキーがいるのさ?ってことは無視できでもヒューマンプロジェクトだけは無視出来ない。そこにキー渡したらどうなるの?もしかしたら信じるものが何なのかさえわからない・・・っていうのも描いているからこうなってるのかなぁ・・・。深読みも、鋭い感覚も持ち合わせていない私には不向きな作品ってことなのかも・・・。(^^;)

-2006.11.27 TOHOシネマズ泉北-