にゃんこな日々

ネコ風ライフをつらつらと・・・

第14回神戸新開地音楽祭

2014年05月13日 | Weblog
第14回神戸新開地音楽祭(2014.5.10&2014.5.11)

新開地寄席のお手伝いを初めてさせたいただいたのは2012.7.14もう今年で二年になるんですね。その流れで昨年もこの音楽祭のことは知っていたんですが、仕事が土日休みではなかったために参加出来ず、今回はしっかり土日休み。参加しないわけないじゃないですか!というノリで参加させていただきました。
初日10日は朝8時集合。でも電車の都合でいいからねという優しいお言葉をいただいていたので、到着は20分くらいか・・・。すっかり出来上がったステージ。すごいなぁ。こんなことになるんだ・・・と感動。
私に割り振られたのはメインステージの裏。ある意味おいしい位置でした(笑)。
舞台袖からステージと客席を見るなんて、何年・・・いや何十年か、ま、そこはボヤかして(笑)。とにかくすっごい久しぶりでこのアングルは懐かしかった。
午前中はガサゴソと楽屋のセットなどをして、12時オープニグの消防音楽隊の演奏のあとはのど自慢。これがすごかった。何がって衣装が。皆様力入ってますねぇ。歌もさすがに上手いんですよ。舞台裏でガサゴソ動きながらなんでしっかりとは聴けなかったんですけどね。そしてセレクションステージで公募バンドがステージにあがる時間。残念ながら私は外の仕事で湊川公園を出たり入ったりで全く聴けなかったんですが、懐かしの名曲がかかるギャラクシーナイトには舞台裏にスタンバイ。しっかり聴けましたよ。まずはFree DOM。年代的に落ち着くサウンドです(笑)。そして楽しみにしていたピンクルビー。なんとピンクレディーのコピーバンドなんですよね。舞台袖から見ていると前の方の座席で同じように踊っている人が、そして横を見ると何気にスタッフも踊っている。これ踊れると年齢バレますから(笑)。ふと観客席の後ろの方を見ると・・・なんとも派手に踊っているお兄さんが!すごいなぁ・・・思わず舞台裏抜けだして見に行っちゃいましたよ。舞台ではなく彼を囲む観客の輪が出来ておりました。
そして本日のメインステージ!タケカワユキヒデさんの登場。バンドではなくピアノの弾き語り。これは貴重だ。これが生でしかも真近で聴けたなんて、こんなに嬉しいことはないですよ。本当に素敵でした。しかし、ただ聴き入っているわけにはいかない。スタッフとしての仕事もしなければ。撮影禁止だったので、会場見回りカメラ向けてる人に注意を促す。そこでさっき踊っていたお兄さんの近くに行ったとき(このお兄さんタケカワさんのときも踊ってたんですわ)カメラを持っている人が・・・思わず声をかけかけたんですが、タケカワさんではなくこのお兄さんを撮影してらっしゃいました。あ・・・そちらはご自由に(笑)。もしかしたらどっかでこのお兄さんの動画アップされてるかも。
大盛り上がりのうちに新開地音楽祭初日終了です。

翌日、前日のメインだった仕事がこの日はないので結構ゆっくりと舞台が見られました。まずは颯爽JAPANのYOSAKOIダンス。ダンス位置の仕切りの開閉の仕事を頼まれたために、観客席側から舞台が見られました。真近で見た旗振り(っていうのかどうかは知りませんが)がすごかった。かっこいいねぇ。
セレクションステージのトップは未遂ドロップス。あれ?誰かの声に似てる、上手いよなぁ・・・でも、えっと・・・誰の声だ?と考えてて、あ!NOKKOだ。実はこういう声好きなんですよ。彼らのHPに音源があるのでぜひ。いいですよ。http://misui-drops.jimdo.com/
続いてHeyyaoung & Skoolmates スウィング・・・になるのかな?どうもこういう音楽のジャンルわけはわかんないんですが、とにかくいいです(笑)。私は好きだ。去年の映像のようですが、YouTubeにありました。https://www.youtube.com/watch?v=9IvIp7C2cZM
次はQuncho with THE THIRD STONE BAND 「ピーターガン」から始まって、「ラブミーテンダー」までやってくれるんだから、もう嬉しい限りです。で、なんと早速第14回新開地音楽祭の動画上がってました。https://www.youtube.com/watch?v=dCHCPg9ZhUA
サルサダンスのあとはもうすぐメジャーステージで井上苑子さん・・・っていうより苑子ちゃんだね。プリティなガールでございました。舞台後のPRブースでは列が!さすがです。彼女はすぐにネットヒットするから気になる方はググってね。
そして本日のメインステージ。Shinkaichi Jazzy Nightです。
まずはSmile Brass Ensemble この楽団のマスコットがパンダさんのようで奏者に混じってパンダさんが一人。暑くないんでしょうかね?楽屋裏からずっとパンダさんでした。もしかしてあれは人が入っていると思っちゃダメなのかもしれません。「男はつらいよ」から始まってラストは「六甲おろし」みんなの知っている曲を楽しく演奏してくれました。
1時間ちょっとの休憩をはさんで、引き続きShinkaichi Jazzy Nightもうここはグダグダ言うことないですよね。加納新吾さんから始まって、宮藤晃妃+大友孝彰trio トリは土岐英史スペシャルプロジェクト。ああ、ここは客席でお酒片手に浸りたかった(笑)。

残念ながら、うち遠いので申し訳ありませんとあとの撤収大変だろうなぁと思いつつ音楽祭終了で退散。楽しい二日間でした。私はメインステージの音楽しか聴けなかったんですが・・・って他のブースの方たちは音楽聴くところじゃないって人も多かったので、聴けただけ本当にありがたい場所だったんですけどね。でもこの音楽祭はすごいです。メインステージ以外にステージが7箇所。しかもいろんなジャンルの音楽が聴けます。うろうろ一日ここで遊びたい気分ですが、また来年もスタッフとしてぜひとも参加させていただきたいと思います。年々観客が増えているそうです。来年はまたもっとすごい音楽祭になりますよ!


最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。