にゃんこな日々

ネコ風ライフをつらつらと・・・

本館更新のお知らせ

2007年03月27日 | Weblog
結局、長々と放ったらかしになっちゃうんですよねぇ。(^^;)
おかげでこんなにまとまっちゃいました。
『守護神』『世界最速のインディアン』『ドリーム・ガールズ』『龍が如く』『パフューム -ある人殺しの物語-』『今宵、フィッツジェラルド劇場で』の劇場鑑賞新作映画が6本。『ナヤカン/顔役』特別上映の旧作インド映画1本。
こちらにもアップした『三本指の男』の移行。と旧作邦画『丹下左膳 乾雲坤龍の巻』。の全9本の感想アップ。それと「ラジニ★jp」とヤマさんちの「間借り人の映画日誌」2件リンク追加させていただきました。(私信:ヤマさん今頃すみません。(^^;))


【雑記】「ラストマサラ!」祭りのあと・・・

2007年03月26日 | Weblog
2007年3月31日をもって「動物園前シネフェスタ」が閉館します。
「インド映画の聖地」とされていたこの劇場で昨日「ラストマサラ」ということで以前にも上映したラジニカーント主演『バーシャ!』のマサラシステム上映が行われました。
マサラシステム上映は15:35から。私は15:00前には劇場に入っていたのですが、マサラシステムグッズを売る特設売店のセッティング中で、劇場内はすでにインド映画ファン、ラジニファンの熱気で熱い!しかも15:00を過ぎて、当初上映予定だった4番スクリーン客席数122席のキャパを超えたということで、急遽上映開始時間を少しずらして223席ある1番スクリーンに変更!そこで上映されていたのは『マトリックス』。『マトリックス』に勝った!と「インド映画熱」はまたまた上昇!
思い起こせば2001年6月9日。この劇場で初めて体験した「マサラシステム」。『ムトゥ 踊るマハラジャ』から始まった「インド映画ブーム」が陰りを見せ始めていた頃。流行り廃りでインド映画を観るんじゃないぜ!とばかりに熱い人たちの手で始められたこのイベントのおかげで私自身もなんでインド映画が好きなのか?を再確認させてもらった。あれから6年。伝説の始まりの地「動物園前シネフェスタ」は無くなってしまいますが、インド映画が上映される場所こそが聖地。さすがに私はそこまで出来ませんが、西へ東へ南へ北へ、聖地巡礼をする人たちがいる限り、インド映画熱は熱く熱く燃え続けるでしょう。
「インド映画万歳!」「ラジニ最高!」「動物園前シネフェスタありがとう!」

【観劇】『ハムレット』

2007年03月14日 | STAGE
ピッコロ劇団第27回公演『ハムレット』
作:ウィリアム・シェイクスピア。
翻訳:堀江新二。
台本・演出・美術:ワレリー・ベリャコーヴィチ。
出演:剣幸(客演)。橘義。岡田力。平井久美子。

知人から、ワレリー・ベリャコーヴィチ演出の『ハムレット』あるんだけど行きませんか?とメールがあった。正直言います。私はその時「誰よそれ?ベリャ・・・え?覚えられないよ」と思ってしまった。観に行った今でも「ワレリー・ベリャコーヴィチ?誰よそれ?」な状態ですが・・・(^^;)。
ま、ともかく訳わかんないまでも昨年観た『ハゲレット』のおかげで『ハムレット』の物語はしっかりと頭に入っているし、いつも観劇なんかのお誘いしたらお付き合いいただいている方だし、真っ当な『ハムレット』も観たかったし、ということで行きますという返事をしてチケットはその方におまかせしたのですが・・・いやぁまさかA列ど真ん中とは・・・驚きの座席でした。役者さんの唾まで飛んできそうな位置(笑)。だけど舞台の場合はこの位置は前すぎますね。まるでテニスの試合を見ているように右に左にと目をむけなくてはならない・・・(^^;)。しっかりと首を右に左に動かして観劇しないといけないというのはかなりつらいですね。観劇のベストシートはセンターの10列目くらいなのかな・・・。

で、肝心のお芝居ですが・・・。
真っ当な『ハムレット』ではなかったです。
"光と闇の魔術師" ワレリー・ベリャコーヴィチなんだそうで、なかなか面白かったです。ただ基本的にはストレートな芝居しか観たことのない私には、演出上組み入れられているバックの微妙なダンスがいただけなかった。だって、軽いステップがなんだか「ド・ド・ドリフの大爆笑」のステップなんだもん(爆)。あぁ~、きっとこんな風に観たのって私だけだろうなぁ・・・(^^;)。あ、あとねぇ、音楽がワンパターンで同じ音楽の使いまわしで音にはちょっと飽きちゃった。それと、ミキサーが悪いのか、大きな音楽がバックで流れているところで話すセリフがまったく聞き取れなかった。と絶賛するほどの面白味は感じなかったんですけど、衣装も面白いし、セットも面白い。こういう形式のお芝居って初体験だったので、舞台の演出の面白さ、違いっていうのがわかって観に行ってよかったとは思ってます。

-2007.3.13 兵庫県立芸術文化センター-

【ゲーム】『龍が如く2』

2007年03月01日 | Weblog
友人から借りた『ドラゴンクエストⅧ』も、かれこれ一年・・・いやもうとっくに過ぎてるかも・・・な状態で、『FF12』もきれいにスルー。もうゲーマーとは呼ばせないぜ。とすっかりゲームから遠のいていた・・・あ、去年『るろうに剣心 炎上!京都輪廻』だけはやったな。
ま、ともかくゲームから遠のいていたんですが、映画『龍が如く』のお誘いをいただいてから、このゲームが気になりだし、ちょっくらやってみようかってことで買っちゃいました。本来なら1からなんでしょうが、2の方が評判いいとか、1とは別ものだろうという勝手な解釈で『龍が如く2』を購入。
1とは別物違うじゃないか。1の話から一年後。で、過去の話を読むっていうのがあって1のあらすじ見ていると、なんだか1の方が面白そうだ。(^^;) ま、とりあえず2をやって、面白かったら買ってしまうかも。
このゲームって『鬼武者』のパターンなんですね。なんて言うんでしょ?RPG風アクション?アクションRPG?
アクションとしてはとにかくたたっ斬る『鬼武者』の方がすっきりしますが、ま、それなりに面白い。物語はさすが映画になるだけあって、しっかりしてて面白いな。まだ始めて5時間ほどなんですけどね。
しかし、今日はやられましたよ・・・。
情報屋が雀荘にいるからと出かけたら、情報料として10万よこせって言われた。手持ちは11万あったんで、渡してもよかったんだけど、今後のこと考えるとあっさり使ってしまう気にはなれず、そうだ稼ごう!ってことで雀卓を囲むことに・・・。するとそこからは完全な麻雀ゲームになってしまう。なんでこんな真っ当に麻雀しなきゃいけないんだ?と思いつつ麻雀ゲームをやって、なんとか勝った。でもどうにもならない?あれ?そういえばゲームを始める前店員に話しかけて、点数を買ったんだよな・・・そういえばその時に点数を景品に換えるとかって出てたよなぁ・・・と。25000点なかったらゲーム出来ないってことで、25000円だして点数に替えてしまったため、払えたはずの情報料に足りなくなってしまうし、勝ってもお金にならないし・・・うぅ・・・。呆然と店を出たら別イベントが起こってあっさりお金が手に入ったんで、とにかくそこはクリアできたんですが・・・。そうだよね。賭け麻雀はいけないんだ。賭博罪で捕まっちゃうんだ。だから麻雀では稼げないんだ。そっか、そういう発想した私が間違えてるんだよね。フン!ヤクザなゲームでなんでそんなとこ律儀なんだよぉ!

そうそう・・・このゲームの声優陣に、前作から引き続き渡哲也、舘ひろし、徳重聡
、寺島進、赤井英和。というメンバーがいるのですが、徳重君はやっぱヘタだわ(爆)。むか~し『あぶない刑事』の映画版でまだ俳優デビューしたばかりの赤井さんが出てて、舘、柴田の両名にもっと芝居うまくなれみたいなこと言われるシーンがあったのですが、このアフレコ、赤井さんの方が舘さんよかうまいです(笑)。
ま、さすがに主役級のアフレコはプロの方がやってるようですけどね。