シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

明治通りを走った都電 (渋谷区郷土博物館)

2024-07-12 | うんちく・小ネタ

今回の企画展は私的にはマストで訪問したいネタ。

現存する都電荒川線沿線で生まれ育ち、その雑司ヶ谷付近で都電と並行する明治通りは家から池袋、新宿、そして渋谷と繋ぐ道路で良く走った身。

でも、渋谷付近で都電、というのは自身の体験として記憶には無い😱

廃止は昭和44年なんですね…

 

さてその会場。

今回取り上げられた金子芳夫さんという写真家が撮られたのは、渋谷から金杉橋…という路線。

一瞬それって?と思いましたが、ああ、浜松町駅と第一京浜の辺りの交差点か⁉️と思い出しました。

ということは麻布十番で右折イメージ。

都電34系統、詳細はこの記事にあり大変興味深いもの:

 

(2ページ目)「ここか?」70年前の渋谷駅前 写真をもとに路面電車のいた風景を特定する | 文春オンライン

(2ページ目)もともと玉川電鉄だった34系統 34系統(渋谷~金杉橋)は明治通りを南進して渋谷橋、天現寺橋を通り、古川橋を左折して麻布十番付近の一ノ橋で右折、赤羽橋、芝...

文春オンライン

 

元々は玉川電鉄が渋谷から天現寺交差点まで延伸していた線路が東京都に移管されて…は今回でも説明されていました。

更には駒沢通りにも中目黒まで都電が延伸されていたんですね⁉️

今ではジョギングで走る身、これからは50有余年前を時々想像してみましょう😃

因みに…

都電荒川線の一方の終点三ノ輪も明治通りであります🙇‍♂️

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