シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

サンシャワー : 東南アジアの現代美術展 1980年代から現代まで Vol2(新美術館)

2017-09-30 | アート・文化

森美術館に本企画展に訪問したのは開始直後、

そしてぐるっとパス利用期間2ヶ月を経ての新美術館サイド訪問。

よく分からないチケット割引で係員の方に迷惑掛けましたが、1,000円ってお安い料金だったんですね。

 

フライヤーは森の時添付していますので、基本見てきたことの写真にてご紹介。

これはおちんちん勃起させたおじさん人形が政治的メッセージを首からかけて並んでいるバックにやはりメッセージ性強いポスター。

タイの方の作品だったかな?

 

次は我が母国フィリピンから。

黒いマリア像は彼の地ではお馴染みですが、

これはマリア様がゴキブリになっている…

 

次はどこだったかな、

とシンガポール、マレーシアネタが続きます。

 

 

海外、就中アジア各国から訪問と思しき方も多くお客さんの中にいらして、

作品ごとに向き合う時間がその背景に感じられます。

これは今回フライヤーで採用の作品、ビジュアル的には兎も角メッセージ性は不明でしたね。

 

以前森美術館で取り上げたベトナム人アーティスト、

写真はありませんが、最後のインドネシア、華人政策は以前から知っていながら、確かに厳しい現実を突き付けてきて、

奥の画像は変わっていましたので、主眼はこの造作物かなあ、と。

 

最後のミュージアムショップには驚くやら感心するやら。

見る人の知識と感受性、経験値に随分左右されるであろう展示でありました。

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