シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

昌徳宮

2010-10-01 | 2010初秋ソウル旅行

本ブログ、1,400番目の記事アップとなります!

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今回のリポートは、韓国ソウル市内にある世界遺産、昌徳宮。

激しい雨となった中、地下鉄3号線安国駅から昌徳宮を目指しました。

途中左側には「現代」本社ビルがあるんですね。この日は日曜ということもあって門も閉ざされていましたが、有名な初代会長の筆になる巨大石碑も含めなかなかの居住いでした。

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さて、昌徳宮に入ります。今回行かなかった(何せ世界遺産ではないので…)景福宮の離宮という位置付けとか。

位置的にはもう一つの世界遺産、宗廟も含めてほぼ同じ地域にある、と言えますね。

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この昌徳宮の中心は皇帝が祭りごとの際座られた仁政殿。

その前の大広場に置かれた石は、皇帝にお目見えする際、それぞれのランク毎に座る場所を明確にするためのもの。

って、一体何人位の役人がここに並んだんですかねえ…

豪雨の中の強行観光ということもあって写真の数は減っていますが、この付近の様子、王座も含めて中国のそれに似ているのは当然なのでしょう。

P9190095今回一番気になったのがこの楽善斎。とは言っても、滞在中は観光ブックを開けることも適わない状況でしたので、後からその名前も含めて知りました。木造、日本で言う禅宗様式に近い建物と見ました。

皇室から李王朝家へ嫁がれた李方子さんが晩年を過ごされた場所でもあるようです。

それにしても自身で訪問した当方は豪雨の中そそくさと概観だけ捉えて(20分かそこらで)退散失礼しましたが、ツアーでガイドさんに引き連れられた方々は国籍問わず随所で固まって説明を”聞かされて”いました。

正直韓国語での名称を日本語、英語、言語を問わず基礎知識の無い中聞き取って内容を理解するのは至難の業でしょうから、ツアーの皆さんは我慢強いなあ、と結構感心してしまいましたね。

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