シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

江戸東京たてもの館「大銭湯展」 ぐるっと2020Part1Vol14

2020-08-19 | ぐるっとパス2020

このタイトルに惹かれて…

暑いことは覚悟しての小金井公園行き、この写真サムネイルを拡大しても分からないでしょうが、駐車場から真っ直ぐ本館に向かって歩いていると正面入口に女性がお二方座ってこちらを見ている。

この人入館するのかなあ、という様子、検温待機の方なんですね。

絶対体調悪い奴は入れないぞ、という風に当方相当緊張して到着しました。

 

こちらが今回のフライヤー、事前に何処かでゲット。

当日館内にはこれでなく立派な冊子が希望者に配布されていました。

 

 

さて先ずは館内の企画展展示。

今回は撮影可の部分も多く、

三代豊国だったかな、の女湯浮世絵サービスショットと、

今日経夕刊小説で出てくる山東京伝の作品、挿絵はこれも豊国、の当時の浮世風呂の様子。

来た甲斐あります。

 

その他この後訪問するこちらに移設された千住の銭湯「子宝湯」や江戸時代の温泉番付なんぞを拝見、

昔の凝った内装や、そうそうこうだった、桶はケロリンだった、という銭湯内の様子に目を細め…

はい、私はフルーツ牛乳派でありました。

 

館外展示に移ります。

これが移設された「子宝湯」。

館内展示には現在も営業を続ける北千住の「大黒湯」さんも見つけられました。

2014年にその辺りのそぞろ歩きをした際撮影した姿はこちら:

 

千住柳町: 大門の名前に昔を知る - シモキタのtokyoboy

 

 

この時点で靴を脱いで入れる唯一の展示施設だそうで、

意外と深いタイル張りの浴槽、立ち湯に近い感じがしましたが、

周辺に居らした可愛い説明員の方は近所の客の長湯を防ぐため、と教えてくれました。

 

最後に折角だから、

入れなかった高橋是清邸と「鍵屋」さん。

今年は恒例の夕涼み企画み中止のこちら、入場料は400円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計11,050円となりました。

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