シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

チェコの原発 空撮シリーズ Vol30

2009-12-12 | ヨーロッパ紀行

P9250009 お分かりになりますか、写真右真ん中、原発とそこから出る水蒸気が良く見えます。

ドイツ、アメリカの上空でも、まあ内陸に原発を作らなくてはいけない場合は多いのでよく見る光景なんですが、今回のチェコ、プラハからミュンヘンに向かうフライトで見たのが違うところは原発の直ぐ傍に都市があること。ちなみにGoogle Mapに線を引いてみると、この町はピルゼンかと思われます。そう、日本のビールの殆どがピルスナー系ビールですが、その正に故郷の町です。

P9210006 日を前後するフライトでも火力発電所に隣接する大都市を見ました。恐らく共産主義体制下での施策と思われますが、効率と安全、考えさせられる絵であります。

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中華三大名店 池袋編

2009-12-12 | B級?グルメ

今度「B級?グルメ」という新カテゴリーを追加、tokyoboyが追及したいブログの在り方を鮮明にしてみました^^

まあ、固いことは抜きにして、時折”これは”というお店や料理を紹介させて下さい。第一回目はアジアでの仕事、生活両面でそこそこ経験がある、と信じている者として日本で最高の「チャイナ・タウン」と信じて止まない池袋の大好き三大チャイニーズ・レストランの紹介です:


「永利」


P4170004 P4170005

この店を知ったのは5年位前でしょうか、恐らく「DANCHU」の紹介記事で、です。

とはいえ、場所柄が??だったので、最初は所用の帰り、昼間にロケーションの確認をしましたね。今でも時折”池袋で銃撃戦”とかTVでニュースが出るとこのお店と駅の間とかが多いですから絶対とは言えませんが、経験則的には普通の夕食時とかだったら大丈夫なのではないでしょうか。

ここの良さは”料理の量が多く、出て来るまでが早い”です。一品一品、材料と料理法で味が異なり、どれも美味しいのは当然なのですが、特色を一つ、となるとtokyoboy的にはそうなります。

先ずは生ビールに前菜…ジャガイモの辛味和えだったり干し豆腐だったり、から始まって、周りのテーブルに持ってこられる料理も見つつ、壁の張り紙を注視、お腹と相談しながら追加オーダーをしていく^^ 東北地方が元々のようで、辛みの強い、肉中心の料理がスペシャリテとなります。

そうこうしていると紹興酒の酔いと店員さん達の中国語で陶然としながら、香港(東北部に行ったことないので;;)の場末の料理屋に身を置いた感じになっていく。ここ、お勧めです。なお、池袋だけでも、もっと明るい場所に支店(他に豊洲とかにも見ましたね)がありますから、ロケーション的に??な方はそちらへどうぞ。

***********************(2011.08追記)

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この日発見の新メニュー。

羊を串に刺して揚げた、まあおつまみに最適の一品です。

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Dvc00001 (2011・10追記)

段々涼しくなったこの日のオーダーは非鍋。

でも、大人のチョイスでスープは両方とも辛くない上湯で…

でもねえ、ここ鍋も本当に美味しい

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(2011・11追記)

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今回の写真、2枚目は春雨その他がチキンスープで仕立てられた鍋。

こんな一品で〆るのもありですなあ


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(2012.02追記)


Dvc00001 Dvc00002

大好きな前菜…

後者は季節メニューで、キャベツ、木耳、干しエビの辛味合え。


3. 「知音食堂」


ここは池袋東口/北口のすぐ傍、徒歩1分以内なんですが、何回誰と行っても皆不気味がる素敵なロケーションと店構え^^

東武デパートに隣接するところには、恐らく経営母体が一緒だと思うんですが知音食品という中国食料品スーパーがあって、こことの共同仕入れとかやっているんじゃないですかね、お値段はとてもリーズナブルです。

お店に話を戻すと、ここは四川料理の、しかも”正宗”という言葉で示されるように、日本人に対する容赦、というものを一切排除したそれで有名です。従い、そうした料理について幾らでも語れるのですが、tokyoboy的にこのお店に感謝しているのがビールの値段。

麻辣、兎に角辛い、痺れる、という中、青島とか燕京ビールが300円台で呑める… 酒屋価格であります。

ということで、恨みを持たず、汗と涙に身を任すのがこちらでの楽しみ方でしょう。


「楊 2号店」


東京芸術劇場から道を越え、猥雑な細い道に入って、ヤバい、と感じた頃左に見えて来ます…

ここも四川料理ですが箱が小さいこともあり、店のキャラクターがご主人(女性)に強く依存しているのが特徴です。1号店が確か十条、3号店も出来た、とかで、最近この店を語るブログを見ると”ご主人…楊さんが居ない”といった記述が良く出て来ます。

何くれと気を使ってくれる楊さんに”コントロールされて”、楽しく時間を過ごすのが宜しいか、と。但しここで麻婆と汁無し坦々麺を頂いた翌朝は難行苦行ですぞ^^

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