シリーズ第8弾!今回で東京”3大煮込み”全カバーです^^
なお、番号は通番です。下町の居酒屋、総集編はこちら。
21 大坂屋 (門前仲町)
言わずと知れた門前仲町、煮込みの名店です。前から場所を探していたんですが、なかなか見つからない、ということで宿題店に。
ところが、門前仲町で集合、となったある日、その前にシノギの関係で東京ビッグサイトへ行くこととなり、それなら、と珍しく都バスに乗り込みました。門仲のバス停で降りたら…道を越えた通りに看板が見えるじゃないですか
お邪魔した時間は午後6時ちょっと前、6席しかないカウンター、ラッキーにも残っていた最後の席をゲット、念願の鍋と対面しました。
焼酎梅割りで取り合えず1本ずつ、とオーダー。その後両方追加、で良い調子に^^
とやっていたら、何時の間に1人に…
”最近は必ずしもずっと一杯という訳ではないんですよ”とは女将さんの言葉。で、甘えて左を撮らせていただきました。
この後オニオン・スライスと玉子スープ、という定番で締め。
御馳走様でした^^
22 桐 (田原町)
こちらも煮込みで有名なんですが、お邪魔した日は結構うろうろしていたのでカシラ、レバーを焼いて頂いた後、もう一つの名物カレー+ナン、で締め。
普通の居酒屋、ではありますが、明るい雰囲気。場所柄は隠れ家ですから銀座線の駅に向かった帰り道、もうちょっと、と言う時連れて行くと、”さすが!”と言ってもらえそうな、そんな良いお店でした。
23 〇吉八(浅草)
数年前デンバーに駐在中購読していた雑誌「DANCHU」で紹介記事を見たのが切っ掛けでお邪魔した店。始めた当初は焼酎の品揃えで評判でしたが、最近は日本酒も充実しています。
面白いのは焼酎、日本酒、どれを頼んでも1杯500円、ということ。量的には0.5合よりちょいと大きいかな、という程度のグラスなので酒呑みには微妙な価格帯ですが、色々楽しめる、と言う点では我らがシモキタ、安寅さんに近いかな。
量的には一皿としては小さいポーションなものの、気の利いた料理が楽しめるのはgood! 雷門から近いこちらは知っておいて重宝する、良いお店かと。