tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

白イチジク 実る

2011-08-26 | ガーデニング2011

菜園に植えてある、白イチジクの実が成りました。

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写真では分かりにくいと思いますが、かなりの大きさです。

甘みもたっぷりで、とっても美味しく頂きました。

子供の頃、実家にイチジクの木が沢山植えてありました。

季節になると、おやつは毎日イチジクで、食べきれない分は、ジャムにして食べていました。

でも、女の子がいるのに、イチジク(無花果)を植えると縁起が悪いと聞いて、いつの間にか、処分してしまったようです。

それまでは、お金を出してイチジクを買うなんて、考えられませんでしたが、それ以降は、近所の農家から戴くか、スーパーで買うかしないと、口に出来なくなってしまいした。

私の家のすぐ近くの、富山市大沢野は、イチジクの産地です。

生はもちろん、ジャムや羊羹などの加工食品も沢山作られています。

富山で有名な果物に呉羽の梨もあります。

お盆明けから、新水、幸水と順に出回りますが、やはり幸水が一押しです。

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幸水が出回り始めると、呉羽の農家の方が朝市に幸水を売りに来られます。

ずっと前から、とっても楽しみにしていたのに、丁度、体調を崩している時だったので、買うことができませんでした。

くやしい~

「そうだ冷蔵庫に生協で買った残りがあったはず。」と気を取り直してそれを食べようとしたら、いくら探してもありません。

ふと冷凍庫を開けてみると、なんと冷凍庫に、変色して真っ黒な梨が・・・。

ひど過ぎる~。

解凍して、恐る恐る食べてみましたが、全然ダメです。

悲しすぎる~。

朝市は、月に2度だけなので、次の朝市に幸水があるかどうか・・・。

もちろんスーパーにも置いてありますが、やはり農家の方が直接持ってきて下さる梨の方が、当たりはずれが無くて、断然美味しいんです。

どうか、次回の朝市で美味しい幸水を買えますように・・・。

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本格しば漬けに挑戦 !

2011-08-25 | 食・レシピ

去年、NHKの「猫のしっぽ カエルの手」で、京都大原の「しば漬け」の放送を見てから、今年は是非挑戦しようと思っていました。

ところが、今年はどうした訳かナスが不作で、1日に3~4個程度しか、採れません。

しば漬けを漬ける量には到底及ばない状況です。

半分諦めかけていたところ、知り合いから、まとまった量のナスを頂きました。

よし、これで念願のしば漬けが作れるぞ

「猫のしっぽ カエルの手」では、ナスと赤紫蘇と塩だけで漬けていましたが、頂いたナスの量が1kg程だったので、我が家の有り余るキューリも一緒に漬けることにしました。

丁度、ミョウガも出来始めたところなので、バッチリ

 材料

ナス 1kg 

(他の材料はともかく、ナスは必須です。

ナスの皮についている、乳酸菌が発酵するという事なので。)

キューリ 1kg

赤紫蘇の葉 4~500枚

ミョウガ 適宜

生姜 適宜

粗塩 100g (材料の4~5%)

作り方

 ナス、キューリは、4~5mmの厚さに切る。

 ミョウガは、大きい物は4つ割、小さい物は2つ割程度に切る。

 生姜は粗めの線切りにする。

 赤紫蘇の葉は、適当な大きさに千切る。

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 漬けもの桶にビニール袋を被せ、一番下に塩をまぶし、野菜、赤紫蘇、塩の順に交互に入れて行く。

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 最後に、赤紫蘇の葉を被せ、塩を振った後、ビニール袋の口を固くねじる。

  (空気をしっかり抜く。)

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 重しを載せて、蓋をし、常温で保管する。

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 4~5日程度、しっかり発酵させる。

 (ちゃんと乳酸菌で発酵していたら、素晴らしく赤い綺麗な色になるはず。)

 4~5日経ったら、水分を固く搾り、小さいビニール袋に移し替え、口をしっかり縛って冷蔵庫で保存する。

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 1ケ月位寝かせて置いてから食べ始める。

この作り方は、ネットで調べて、一番簡単そうな作り方を良いとこ取りしたものです。

5日後の状態は、こんな感じ

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うわっ、美味そう 早く食べたい  1ケ月も待てない

ほんのちょっぴり味見。

う~ん、見かけは、しっかりしば漬け。

味は、やはりもう少し馴染ませた方がよいかなぁ・・・。

発酵後、そのまま常温で1年位保存できる様ですが、私は雑菌の繁殖が心配なので、念の為、冷蔵庫で保存することにしました。

ナスと赤紫蘇と塩だけの方が美味しいという人もいる様ですので、ナスが大量に採れたら、いずれ挑戦してみたいと思います。

 印刷用レシピは、こちらをどうぞ。

 「sibazuke.pdf」をダウンロード

早く1ケ月経たないかなぁ・・・。

乳酸菌たっぷりで、健康にも良いそうですよ。

コメント (2)
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フュージングガラスの器で夏を食す vol.7

2011-08-24 | フュージングガラス2011

今年は、お盆明けから一挙に涼しくなり、残暑も無く、肌寒い位の日々です。

ずっとぐずついたお天気で、菜園の様子を見に行くことも、ままならず、夏野菜が巨大化しているのでは・・・と、心配です。

トマト、ピーマンは、すでに収穫も終わりに近づいていますが、例年に無くキューリは、まだバンバン出来ています。

相変わらず、冷蔵庫の中は、キューリで満タンです。

オクラの方は、ようやく種を蒔いた方が、遅ればせながら収穫期を迎えています。

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そろそろ暖かいお料理が恋しくなりはじめましたね。

夏パテで弱った胃を休める意味も込めて、オクラとモロヘイヤのネバネバ素麺を作ってみました。

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茹でた素麺 に、同じくさっと茹でたオクラとモロヘイヤを刻んでトッピングし、あさつき、鰹節、下ろし生姜をのっけて、めんつゆをかけて食べました。

(後で写真を見て、撮影用にもう少し綺麗に盛り付けをすれば良かったなぁと反省。

言い訳になりますが、素麺が伸びるので、いそいで撮ったものですから・・・。)

とろとろ、つるつる、美味しく頂きました。

このお皿は、青系とオレンジ系のペアのお皿です。

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パートドヴェールという技法でで創ったバレッタ(髪飾り)が重くて気に入らなかったので、Aスキ(ガラスの種類)と併せてフュージングし、パウダーで渦巻き模様を付けたものです。

力(リキ)を入れて創ったバレッタがうまくいかなくて、しばらく仕舞い込んでいたものを、思いつきでお皿にしたもので、ほとんど偶然の産物なのですが、大きさも手ごろで、お気に入りです。

どちらかと言えば、青の方が自分好みです。

いつも主人が青、自分がオレンジの方を使う事になるのが、ちょっと悔しいのですが・・・。

シンプルなデザインですが、渦巻き模様の部分は結構苦労しました。

渦巻きの型紙を置いて、上からパウダーを振ったのですが、型紙を持ち上げる時に、指跡が付いてしまったり、型紙の上のパウダーがこぼれてしまったり・・・。

型紙を厚紙やダンボールで試したり、型紙に持ち手を付けたり、苦労と工夫の成果なんです。

形が少し形しているところも、気に入っている一つです。

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秋の気配

2011-08-23 | ガーデニング2011

お盆が明けた途端に、急に秋の気配が漂い始めました。

これからは、ひと雨毎に秋が深まることになるのでしょうか。

健康には、割と自信があるほうなのですが、少し体調を崩して2~3日寝込んでしまいました。

エアコンの必要が無い程の気温で、弱った身体には、丁度良い具合でした。

伏せっていると、し~んと静まり返った部屋の中に、日中は、蝉しぐれ、夜になると、秋の虫の声が聞こえてきました。

リーリーリーという感じでしょうか。

なんの虫でしょう。

コオロギか鈴虫か・・・。

なんとか、少し回復したので、今日からは、また、いつもと変わらぬ日常です。

菜園では、トラノオが咲き始めました。

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この辺り一帯にもっと多く咲いていたのですが、年々周りのミントに押されて、花の数が少なくなってきています。

それでも、向日葵や百日草などの夏の花をずっと見ていたせいか、さわやかな淡いピンクの花を見ていると、なんだかほっとします。

道路際のグレーチングの上には、越中ミセバヤが、大変な繁殖振りです。

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コンクリートの隙間からこぼれ種でここまで成長したんです。

我が家では、ど根性ミセバヤと呼んでいます。

今年は特に、扇状地のように末広がりに伸びてきました。

秋になると、可愛い花が咲き、紅葉も見事です。

ミセバヤの右側の方にあるのは、ワイヤープランツです。

どの植物も、自分の居場所を見付けて、旺盛な繁殖振りを見せています。

頼もしい限りです。

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グロリオサ その後

2011-08-19 | ガーデニング2011

クリーム色に少しピンクがかっていたグロリオサが、なんと遂に、濃いショッキングピンクになりました。

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写真の上の方のしぼみがけの花は一番先に咲いた花。

右側の花が、ついこの前まで黄色にピンクがかってきていた2番目の花。

(この前までの様子は、これらをご覧ください。)

http://blog.goo.ne.jp/tokotokohana/d/20110815

そして、また新たな3番目の花が左側に・・・。

やっぱり最初は黄色です。

結局、最初はどの花も黄色で、徐々にピンクがかってきて、最後には、濃いショッキングピンクになるって事なんですね。

去年もそこに咲いてた筈なのに、全く気付かないでいて、今年初めて気が付きました。

不思議、不思議

植物の成長を見るのって、本当に感動で一杯です。

ちょっと子育てに似ていますね。

今日は、蕾が出来た。

今日は、少し開いた。

と日々の成長を眺める喜びは、「這えば立て。立てば歩めの親心。」に近いものがあります。

そうそう、庭になんだか名前がわからない、植物のような、樹木のようなものが出現しました。

高さは、ゆうに3m位に伸びています。

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黄色い花も咲いています。

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なんだろう

植えた覚えも無いので、雑草のようでもあり、花はそれなりも可愛くもあり・・・。

引っこ抜くべきか、迷っていると、近くの草ぼうぼうの空き地にも、

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やっぱり雑草なんてすね。

まあ花が咲くのに、「雑」と決めつけるのは可愛そうでもありますが、とりあえず、花が終わるまでそのままにしておいて、花が終わってから引っこ抜くことにしましょう。

「他の花と一緒に活けてみたら、どうなるかなぁ。」という思いも一瞬よぎりましたが、止めておきます。

子供の頃、庭に咲いていた、ヒメジオンだかハルジオンだかを、花瓶に差して眺めていたら、近所のおばさんに「その花はビンボウソウだよ。」と言われて、慌てて捨てた事があります。

「これが原因で貧乏になったらどうしよう・・・。」と親にも打ち明けられずに、長い間くよくよした事を思い出します。

人間の勝手な考えで、花をそんな風に決めつけてしまうのは、なんだか傲慢な気もします。

追記:

友人のフリージアさんからのコメントで、黄色い花は、マツヨイグサのようです。

背が高いので、オオマツヨイグサかもしれませんね。

誰でも知っている、結構一般的な花のようです。

名前がわかって良かった。

コメント (4)
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