tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
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本格しば漬けに挑戦 !

2011-08-25 | 食・レシピ

去年、NHKの「猫のしっぽ カエルの手」で、京都大原の「しば漬け」の放送を見てから、今年は是非挑戦しようと思っていました。

ところが、今年はどうした訳かナスが不作で、1日に3~4個程度しか、採れません。

しば漬けを漬ける量には到底及ばない状況です。

半分諦めかけていたところ、知り合いから、まとまった量のナスを頂きました。

よし、これで念願のしば漬けが作れるぞ

「猫のしっぽ カエルの手」では、ナスと赤紫蘇と塩だけで漬けていましたが、頂いたナスの量が1kg程だったので、我が家の有り余るキューリも一緒に漬けることにしました。

丁度、ミョウガも出来始めたところなので、バッチリ

 材料

ナス 1kg 

(他の材料はともかく、ナスは必須です。

ナスの皮についている、乳酸菌が発酵するという事なので。)

キューリ 1kg

赤紫蘇の葉 4~500枚

ミョウガ 適宜

生姜 適宜

粗塩 100g (材料の4~5%)

作り方

 ナス、キューリは、4~5mmの厚さに切る。

 ミョウガは、大きい物は4つ割、小さい物は2つ割程度に切る。

 生姜は粗めの線切りにする。

 赤紫蘇の葉は、適当な大きさに千切る。

Dscn5942

 漬けもの桶にビニール袋を被せ、一番下に塩をまぶし、野菜、赤紫蘇、塩の順に交互に入れて行く。

Dscn5947

 最後に、赤紫蘇の葉を被せ、塩を振った後、ビニール袋の口を固くねじる。

  (空気をしっかり抜く。)

Dscn5949

 重しを載せて、蓋をし、常温で保管する。

Dscn5954

 4~5日程度、しっかり発酵させる。

 (ちゃんと乳酸菌で発酵していたら、素晴らしく赤い綺麗な色になるはず。)

 4~5日経ったら、水分を固く搾り、小さいビニール袋に移し替え、口をしっかり縛って冷蔵庫で保存する。

Dscn6042

 1ケ月位寝かせて置いてから食べ始める。

この作り方は、ネットで調べて、一番簡単そうな作り方を良いとこ取りしたものです。

5日後の状態は、こんな感じ

Dscn6046

うわっ、美味そう 早く食べたい  1ケ月も待てない

ほんのちょっぴり味見。

う~ん、見かけは、しっかりしば漬け。

味は、やはりもう少し馴染ませた方がよいかなぁ・・・。

発酵後、そのまま常温で1年位保存できる様ですが、私は雑菌の繁殖が心配なので、念の為、冷蔵庫で保存することにしました。

ナスと赤紫蘇と塩だけの方が美味しいという人もいる様ですので、ナスが大量に採れたら、いずれ挑戦してみたいと思います。

 印刷用レシピは、こちらをどうぞ。

 「sibazuke.pdf」をダウンロード

早く1ケ月経たないかなぁ・・・。

乳酸菌たっぷりで、健康にも良いそうですよ。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おいしそ~~ (ちっぽ)
2011-08-25 18:06:22
おいしそ~~
そうですかあ
あの酸味は乳酸発酵の産物なんですね・・
塩だけとは思いませんでした。
きれいな色になるもんですよね~~

お身体はもうすっかりいいですか?
この気候不順は調子狂っちゃいますよね・・
ご無理をなさらないでね
ガラスの器もすてき!
tokotokoさんは本当の意味での豊かな暮らしをなさっていますね[E:shine]
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ちっぽさん こんにちは! (tokotoko)
2011-08-26 20:20:51
ちっぽさん こんにちは!
今日の富山は、大変な土砂降りでした。
午前中は、バケツをひっくり返した様な、豪雨だったのに、午後からは、それまでのお天気がうそのように、青空が見えました。
一体どうなっているのでしょうか。
この「しば漬け」は体調を崩す前に仕込んだものです。
美味しそうに仕上がったので、夏バテも吹っ飛びました。
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