10/6(土)~12(金)の間、「第8回富山市美術展2012」が開催されています。
会場は今年から、富山国際会議場と富山市民プラザになりました。
先日の日曜日、見に行ってきました。
私は、去年作った40cmの角皿、「泡留角皿 漣(さざなみ)」を出品しました。
真ん中を少し窪ませてあります。
泡入れもバッチリ。
美しい。 (自画自賛・・・。
)
万年「入選」で、ちょっと凹みますが、メゲませんとも・・・。
個展を開く程のワザもないので、自分の足跡を残す、発表の場という事で・・・。アハッ。
今までの会場は富山県民会館だったのですが、建物が古くて、ちょっと薄暗い印象が否めませんでした。
今回、工芸は富山国際会議場だったので、明るい雰囲気で、とても良かったです。
この40cmの角皿は、自分の作品の中では一番大きなものですが、広い会場の中では、それ程大きく感じません。
でも、陶板の大きさが45cm角なので、作品としては、これが限界に近い大きさだと思います。
10/2(火)に搬入してから、10/5(金)に結果のハガキが届くまで、
「期待しない、期待しない。」と念じながらも、
心の片隅にほんの少し「もしかして・・・。」という気持ちが拭えず、
ハガキを見て、「やっぱりね・・・。」とがっかりしたのも事実です。
ほんの3~4日のドキドキ、ワクワクも、あっけなく幕を閉じました。
富山ガラス工房も、新工房が出来上がり、10月からは、半年振りで「キルンワーク継続講座」が始まります。
半年の休みの間、「少し作品を作り溜めておこう。」と思っていたのに、結局、全くガラスに触れる事なく過ごしてしまい、そろそろネジを巻かなくっちゃ。
とりあえず、今年の3月に途中まで作りかけていた作品を仕上げるのが先決。
半年も間が空くと、その時の勢いが失せてしまっているので、先ずは気分を盛り上げて・・・。
(実は、結構、盛り下がっています。)
一度あのお皿に、「ヒラメの薄造り」を盛り付けてみたいなぁ・・・。」なんて、つぶやいてみたり・・・。
全体の作品をさっと見た後、富山市民プラザをうろうろしていたら、巨大なエアープランツを見付けました。
欲しい。 でも手が出ない・・・。
自然界に存在する物って、本当に美しいですね。