10月からまた「キルンワーク継続講座」が始まりました。
今回から、新しく出来た富山ガラス工房の新工房での講座となります。
昨日は、フューズの窯入れの日だったので、半年振りに作品を持ち込みました。
今年の3月に既にほぼ完成済みで、箔を貼る作業のみ未完成のまま半年間放置していた作品です。
ようやく金箔、プラチナ箔を貼り終え、少し気になる所を修正して完成しました。
40cmの角皿と、20cmの角皿2枚の組皿の作品です。
20cmの角皿の方は、色の割合を逆にしてあります。
今回も泡入れの作品です。
大皿の方は、富山市美術展に出品した作品と似たパターンですが、今回は、透明と不透明の組み合わせで、少し違った表情にしてみました。
新工房の完成に伴い市で購入した電気炉は、上下に熱線があるタイプで、100万円程するそうです。
「うまくいきます様・・・。」にと、新しい電気炉に向かって、柏手を打ち、お祈りしました。
余った時間で、これまた半年以上前に作った、泡入れペンダントの加工をしました。
何度やっても加工は苦手です。
ぎりぎりまで頑張って、ようやく仕上げたつもりが、家に帰ってよく見ると、気になる箇所をいくつか発見。
妥協したくなる気持ちを抑えて、また次のスランプの窯入れの後でも時間があれば、頑張る事にしましょう。